SNSにグラビア写真が投稿されるや、端正な顔立ちと二次元級ボディで「会えるAIグラドル」と話題を呼んだパピコ。紆余曲折しながらも芸能界へ進み、「ミスヤングアニマル2022」グランプリにも輝いた彼女だが、今後どんな未来を思い浮かべているのか話を聞いた。
【写真】女優としも活躍中のパピコ 撮り下ろし写真【6点】──パピコさんはこれから芸能界でどんなお仕事をしていきたいですか？ 描いている展望を聞かせてください。パピコ 私は演技と歌が好きなんです。でも自分は20歳を超えているし、今から女優を目指してレッスンに通ったところで本気で女優を目指している子は10代からずっとレッスンを受けているから、演技力で勝負しても勝てないと思うんですよ。だから私が強みにするなら知名度や影響力かな、って。
──知名度や影響力を強みにする、というのは？パピコ たとえばアニメの声優をプロの声優さんじゃなくて有名な俳優さんがやったりするじゃないですか。雑誌の表紙をグラビアアイドルではなく有名なアイドルの子が飾ることもありますし。
そういうのを見た時、「まずは自分が一番勝負できるところで有名になることが先だ」と思ったんですよね。だから今は、知名度を上げることを最優先に考えています。直近の目標は、今年中にツイッターのフォロワー数50万人、来年には100万人を達成することです。
──具体的な数字の目標設定もされているんですね。パピコ はい。SNSのフォロワー数が増えればやりたいことの実現にもつながると思うので、まずは有名になることが大前提です！ そしてグラビアでは、去年は雑誌の表紙に2回なったんですけど、いずれはすべての少年誌・青年誌で表紙をやりたいなと思っています。
えなこさんのように、私も2年後にはコンビニに並ぶ雑誌の表紙を全部やると決めているので、そこに近付くためにこの1年は毎月雑誌に載せていただくことを目標にしています。あとは映画出演も決まったので、そちらでも頑張りたいですね。
