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UPDATE|2023/09/17

僕が見たかった青空 リーダーは鹿児島出身 塩釜菜那「人見知りも慣れてきたらおしゃべりしちゃいます」

撮影/たむらとも

乃木坂46の公式ライバルとして誕生したグループ「僕が見たかった青空」。8月30日にデビューシングル『青空について考える』をリリースした彼女たち23人の魅力に迫るべく、全員のインタビューと撮り下ろしカットをお届けする。今回は鹿児島県出身、17歳、「がまちゃん」こと塩釜菜那(しおがま・なな)のインタビュー。

【写真】僕青、リーダーに就任、塩釜菜那の撮り下ろしカット【5点】

――自己紹介からお願いします。

塩釜 七夕生まれ、21歳の塩釜菜那です。鹿児島県出身です。特技は中学から練習してきたクラリネットを演奏することです。趣味は家でごろごろしながらアニメを見ることです。チャームポイントは愛嬌と笑顔かな。人見知りはするけど、慣れてきたらおしゃべりしちゃいます。よろしくお願いします。

――初めは人見知りしてしまうんですね。

塩釜 はい。自分から話しかけるタイプではないです。5月に合宿があって、同じチームや同じ部屋割りだった子とは話せたけど、そうじゃない子とはあまり話せなかったです。今はもう平気で話せます。

――店員さんに話しかけられるのは?

塩釜 苦手です。おしとやかになります(笑)。できれば直したいです。ファンの方とのお話し会の時に猫かぶっちゃうんです。緊張しちゃって笑顔の回数も減っている気がします。

――それもアイドルの重要な仕事のひとつですからね。

塩釜 ファンの方のほうから話してくれることが多いので助かっていますけど、次々に話すことになるから人見知りとか言ってられません。最近は慣れてきてギャグとかもやります!

――特技はクラリネット。中高時代は吹奏楽部で全国大会に出場したとか。

塩釜 そうです。すごい練習しました。強豪校だったので上下関係もあるし、実力で測られるので厳しかったです。高校2年生の時に全国に進んだんですけど、3年生の先輩とオーディションみたいなことをやって、勝ち取りました。

――どんなオーディションでした?

塩釜 3人の枠を5、6人で争いました。順番に吹いていって、先生に「はい、いいよ」と言われた人が合格なんです。最後に私とその先輩の一騎打ちになって……私が先に抜けました! その年はコロナ禍に入る前の年で、翌年から大会自体が中止になってしまったので、大会に出れてよかったです。

――趣味はアニメ鑑賞。

塩釜 はい。今期は『呪術廻戦』と『わたしの幸せな結婚』が面白いです。特に好きなのは高校生が戦う系か恋愛系です。『僕のヒーローアカデミア』も高校生が戦うので好きです。小学校時代のアニメを発掘するのにもハマっています。休みの日は外に出たくないです。一日中ベッドの上です。

――僕青で一番アニメが好きなのは?

塩釜 杉浦英恋です。漫画にもアニメにも詳しいです。声優さんも好きだし。

――塩釜さんはアイドルもお好きだとか。

塩釜 はい。ずっと好きで、AKB48さん、乃木坂46さんを見てきました。鹿児島出身なので、「柏木由紀ちゃんは教え子だよ」という先生にたくさん出会ってきました(笑)。鹿児島県は地元愛が強いんです。

――いつか錦を飾りたいですか?

塩釜 はい! コンサートをやってみたいです。吹奏楽部では川商ホールに立ちましたけど、コンサートとかなら鹿児島アリーナがいいだろうな。いつかできるといいなぁ。
AUTHOR

犬飼 華


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