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UPDATE|2023/09/23

=LOVEが初ライブフィルム映画の舞台挨拶に登壇「イコラブが大切で大好きなんだなと再確認」

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指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)初のライブフィルム映画、『=LOVE Today is your Trigger THE MOVIE』の初日舞台挨拶が22日(金)に新宿バルト9にてが開催。=LOVE(大谷映美里、大場花菜、音嶋莉沙、齋藤樹愛羅、佐々木舞香、高松瞳、瀧脇笙古、野口衣織、諸橋沙夏、山本杏奈)が登壇した。

【写真】=LOVEメンバーがステージで懸命に歌う姿【3点】

<以下、オフィシャルレポート>
ついに公開初日を迎え、=LOVEメンバー全員が登壇しての初日舞台挨拶が実施された。全国73館の映画館でライブビューイングも開催されるなか、サプライズでメンバーが客席後方の通路から登場。うちわやグッズを持った=LOVEファンで超満員の会場には大歓声が響き渡った。

まず初めに公開初日を迎えた今の気持ちを尋ねられた佐々木は「沢山の方々が来て下さってとても嬉しいです。無事初日を迎えられて良かったなって思います。」と語った。映画のエンドロールに憧れがあったという高松は「今こうして皆さんが映画館の席に座って観て下さっているのでやっと公開されたんだなって実感が湧いてきました。=LOVEメンバーの名前がエンドロールの1番最初にあってすごく嬉しいです!」と喜びを爆発させていた。

今作は、今年1月から3月にかけて開催された=LOVE全国ツアー2023「Today is your Trigger」追加公演の日本武道館公演でのライブパフォーマンスとそのバックステージとリハーサル、そして撮り下ろしのインタビューから構成されている。改めてMCが観客に反応を尋ねると会場からは⼤きな拍⼿が沸き起こった。

メンバーはツアーのリハーサル中に映画化の話を聞いたそう。自分たちの映画が制作されると聞いた時の心境について、作品を観て改めてアイドルになった実感が湧いたという山本は「アイドルのドキュメンタリーを沢⼭観ていたので自分たちがまさか映画になるなんて思っていなかったので嬉しかったです。本当に素敵に仕上げていただいて幸せです。」と語った。続いて大谷は「イコラブが大きくなったなって嬉しい気持ちになりました。どんな映画になるんだろうとわくわくな気持ちで楽しみにしていたので今日を迎えられて幸せです。」と話した。

完成した作品を観ての感想を尋ねられると、野口は「自分が出ている映画を自分で見るというのが結構恥ずかしくて緊張しながら観ていましたが、見れば見るほどトークパートとライブパートの繋げ方がスムーズでスッと入ってきて見入ってしまいました。」と編集を絶賛。自身のソロ曲『Kiara Tiara』が本編に収録されていたという齋藤は「メンバーの可愛い所からライブのかっこいい姿、面白い所まで色んな一面が観れる映画になっているなって思います。初めて日本武道館で披露したソロ曲がまさか本編に入っているとは思わなかったので恥ずかしいけど、『Kiara Tiara』のライブ映像を観れるのはこの作品だけなのでぜひ何度も観てほしい」と既に作品を鑑賞した観客を前に照れながらアピール。

そして、瀧脇は「ライブ映像が盛りだくさんでライブに行けなかったよって方にも楽しんでいただけるんじゃないかなって思います。友達とかを誘って⼀緒に沼って欲しいです。」と笑顔を見せた。

また、本作は通常の2D上映に加え、正面スクリーンと2つの側面スクリーンの計3面で構成され圧倒的な臨場感を提供するScreenX、ライブパフォーマンスと音楽に合わせてシートが動くモーション効果を搭載した4DX、そしてScreenXと4DXの機能をすべて搭載した4DXScreenの4種類の形態で上映されている。先日、佐々木、野口、高松、山本の4名は一足先にScreenXと4DXを体験。感想を質問されると「本当にアトラクションに乗っているみたいでその場にいる感じ。叫びまくっちゃって声が止まらなかった!」と佐々木。

野口は「興奮しました!びっくり箱の連続のような、自分の視点だけだと観えなかったであろう視界がいっぱい広がるのが楽しくてわくわくしました。」と通常とは異なる上映の良さを語った。また以前、野口と2人で4DXを鑑賞したという高松は「⾃分たちの作品では日本武道館のファンの皆さんが横に映し出されるんじゃないかなと想像が膨らむ!」と劇場で見ることを勧め、今回初めてScreenXと4DXを体験したという山本は「楽しくて感動していたら周りのメンバーの声に驚きました。メンバーが見に行ったら声ですぐにバレそう。」と⼀緒に体験したメンバーたちの声量に言及。メンバーでいちばん声が大きいのは誰かと尋ねられると、野口と高松が押し付け合う結果となった。

続いて劇中で印象に残っている場面について、音嶋は「アイドルのドキュメンタリーでライブ映像がこんなに映し出されることってないんじゃないかと思います。」とライブパートの多さに言及。特にお気に⼊りの楽曲は『この空がトリガー』でライブやレッスン時のことを思い出す瞬間が多く、思い⼊れがあると語った。諸橋は「真面目なことも話したのに自分のパートだけBGMがポンコツっぽくてなんでだろう?って思いました」と疑問を投げかけると、大場もカットがかかった後の部分まで使われていたそうで、「編集の方に若干いじられているのかな」という意見で大盛り上がりだった。

そんなお茶目なシーンも盛りだくさんの本作。最後はリーダーの山本が代表して挨拶。「足元の悪い中来てくださって、そしてライブビューイングを観て下さってありがとうございます。作品を観て改めて=LOVEが大切で大好きなんだなと再確認しました。ファンの皆さんも同じ気持ちになってくれたら嬉しいなと思います。こうやって映画が出来たのも応援して下さっているファンの皆さんのお陰です。」とファンに感謝の気持ちを告げると、客席からは大きな拍手が上がり舞台挨拶は大盛況で幕を閉じた。

※高松瞳の「高」ははしごだか。

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