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UPDATE|2023/10/10

『ブギウギ』鈴子ら同期生が仲間割れ?「やっと本音を出せたね」「現代にも通じる中学生あるある」

『ブギウギ』第7回 写真◎NHK

趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第7回が10日に放送され、ヒロイン・鈴子(澤井梨丘)らOSK研究生が仲間割れの事態に。視聴者からは、三人の行く先を案ずる声が多く集まった。

【写真】大喧嘩をする3人、ほか『ブギウギ』第7回場面カット

『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。

梅丸少女歌劇団(USK)の研究生として日々稽古に励む、鈴子、白川幸子(小南希良梨)、桜庭辰美(木村湖音)。他の同期生はUSKを去り、残ったのは鈴子ら三人だけになってしまった。

第6回では、自分のやるべきことが終わったらすぐに帰ってしまう辰美に、幸子が「好かんわ」とこぼし、ギクシャクした雰囲気に。今回、辰美が家の仕事を手伝っていることが明かされ、鈴子が辰美の分のお弁当を持っていくも「大きなお世話や」と突き放されてしまう。

気まずい空気が漂う中、本番前の衣装の準備、化粧前の準備を進める三人。しかし、本番直前、幸子が用意するはずだったトップスター・橘アオイ(翼和希)の羽を忘れてしまったことに気づく。三人は連帯責任として掃除をさせられるも、幸子と辰美それぞれの思いが爆発。「苦労でえばらんといて」「あんたに何が分かるん!」と大喧嘩になってしまった。

同期三人の危機にネット上では、「いつもクールな辰美ちゃんがやっと本音を出せたね」「USK研修生の3人組は現代にも通じる中学生あるある」との声が集まった。さらに、急遽羽なしで踊ることとなった橘の姿に「羽がなくても切れのいいダンスで魅せる橘先輩。かっけえ!!」「羽が無くても橘さんの身体能力や美しさが際立ってた」と称賛の声が寄せられていた。

【あわせて読む】『ブギウギ』ヒロイン・趣里に期待したい歌とダンス、そして“光と陰の存在感”

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