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UPDATE|2023/10/11

『ブギウギ』”礼子”蒼井優が鈴子にアドバイス「ほんと心に響く」「蒼井優の存在感たるや…」

『ブギウギ』第8回 写真◎NHK

趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第8回が11日に放送され、ヒロイン・鈴子(澤井梨丘)の先輩・大和礼子(蒼井優)の言葉に、ネット上には「心に響く」「的確なアドバイス」といった声が集まった。

【写真】USKのトップスターとして登場した蒼井優ほか『ブギウギ』第8回場面カット

『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。

トップスター・橘アオイ(翼和希)の衣装の羽を忘れたことをきっかけに、言い争いになってしまった鈴子たち同期生。一人居残り掃除をしていた鈴子は、練習中だった大トップスターの大和礼子(蒼井優)に声を掛け、自分たちのミスを謝罪した。

すると礼子は「あなたたちのミスで一番迷惑被ったのは誰だと思う?」と鈴子に問いかける。鈴子が「やっぱり…橘さん」と答えると、礼子は「違う、お客様」と、鈴子にプロとしての心得を教えるのだった。そしてゆっくりと鈴子と目線の高さを合わせ、「あなた、どうして踊るの?」と再び鈴子に問いかけた。

礼子の言葉をきっかけに、自分が躍る意味を考える鈴子。梅丸少女歌劇団初の単独公演が決まったが、デビューできる研究生は一人だけ。今まで同期生の仲を取り持ってきた鈴子は、礼子の言葉で火が付いたように「誰がデビューか決まるまでは、あんたらと口きかへん!」と啖呵を切るのだった。

ネット上では、これまで台詞がほとんどなかった礼子の言葉に「満を持しての一言一言が全て良いですね…」「的確なアドバイス」「鈴ちゃんと目線を合わせて話すの良かった」「蒼井優の存在感たるや…」「ほんと心に響く」といった声が多く集まっていた。

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