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UPDATE|2023/10/12

『ブギウギ』謎の男”ゴンベエ”の言動に視聴者ザワつき「神様かなにか?」「ほんまのお父ちゃん?」

左から、花田六郎(又野暁仁)、ゴンベエ(宇野祥平)、花田梅吉(柳葉敏郎)、花田ツヤ(水川あさみ)。 花田家・鈴子の部屋にて。鈴子の様子を見守る梅吉たち。 写真◎NHK

趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第9回が12日に放送され、花田家のお風呂屋を手伝うゴンベエ(宇野祥平)のある言動に、ネット上では「謎が深まるばかり」「神様かなにか?」といった声が集まった。

【写真】鈴子の心配をする母・ツヤ(水川あさみ)ほか『ブギウギ』第9回場面カット

『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。

百日咳にかかってしまい、しばらく休養することになった鈴子(澤井梨丘)。高熱でうなされる鈴子は、母・ツヤ(水川あさみ)に桃が食べたいとお願いをする。しかし、桃の時期はとっくにすぎており、どの果物屋にも桃は置いていなかった。

桃が手に入らずトボトボと帰宅したツヤに、ゴンベエが「これで良かったら」と新聞紙の包みを手渡す。中には、季節外れのはずの桃が入っていたのだった。ツヤは「どっからもってきたん!?」と聞くも、ゴンベエは笑って「記憶にございません」と言うだけった。

桃を食べてすっかり元気になった鈴子。百日咳ではなく”ただの風邪”だったことが分かり、家族は拍子抜け。見舞いにやってきた同期の白川幸子(小南希良梨)と桜庭辰美(木村湖音)とも仲を取り戻し、三人で仲良くお風呂に入ったのだった。最後には、ツヤが「笑う門には福来るやな」と第二週の週タイトルを呟き、第9回が締めくくられた。

ゴンベエが桃を差し出したシーンについてネット上では、「え?あの人(ゴンベエさん)神様かなにか?」「そのうち正体がわかるときが来るんだろうな」「ゴンベエさんの謎が深まるばかり…」「ゴンベイさんがほんまのお父ちゃんかな?」と今後のゴンベエに注目する声が多く寄せられていた。

【あわせて読む】【明日の『ブギウギ』】百日咳から1週間で稽古に復帰した鈴子、いよいよUSK初の単独公演が開幕

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