名古屋を拠点に全国へと進撃中の人気急上昇中アイドルグループ・手羽先センセーション。アイドルのみならず、グラビアシーンでも話題を呼んでいる18歳の最年少メンバー・佐山すずかが10月30日(月)発売の『ENTAME SPOTLIGHT』に登場している。今回、アイドルを目指したきっかけや「自分に厳しすぎる」という性格について話してくれた。
【写真】手羽先センセーション 佐山すずか『ENTAME SPOTLIGHT』掲載カット──まず、佐山さんが在籍する手羽先センセーション(以下・手羽セン)はどういうグループですか?佐山 手羽センは、名古屋を拠点に活動する5人組アイドルグループです。こういう名前なのでよく「手羽先の歌を歌ってそう」と言われるんですけど、意外と王道のアイドル楽曲をやらせてもらっています(笑)。聴いてくださる方の背中を押すような応援ソングだったり、重たい恋愛を歌ったり、名前にとらわれない活動をしています。
──名古屋が拠点ですが、佐山さんは東京出身なんですよね?佐山 そうです。もともと私は東京でアイドルをやっていて、そのグループの先輩が手羽センだったんですよ。手羽センの曲が大好きだったし、全力でパフォーマンスするところにも魅力を感じて「私もこんなふうになりたいな」と憧れていました。その後手羽センがメンバーオーディションを開催すると知り、応募したのが加入のきっかけです。15歳で東京から愛知に引っ越し、ずっと一人暮らしをしています。
──15歳で地元を離れ一人暮らしというのは大きな決断ですね。不安はありませんでしたか?佐山 ありました。突発的に「名古屋に行きます!」と言ったものの、名古屋に行ったこともなかったし、15歳で一人暮らしをしている人も見たことがなかったので、不安だらけ! でも、もう「やるしかない!」と。