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UPDATE|2023/11/08

ついに約半数が脱落…『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』1位は元アンジュルムの笠原桃奈

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS Xより

動画配信サイトLeminoにて放送されているサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(通称:日プ)。SNS上で話題沸騰中の同番組だが、先日の放送では第1回順位発表が行われた。今回の順位発表によって、1〜50位が残留して次のステージに進み、50〜96位は脱落となった。

【関連写真】第1回順位発表式では1位に、笠原桃奈の1分間PRカット

第1回の順位は10月5日(木)~10月26日(木)の3週間で実施された国民投票、グループバトルを観覧した国民プロデューサーによる現場投票、グループバトルのベネフィットを合算した票数によって決定。累計投票数は、シーズン過去最高となる3,414万1,349票となった。

そんな第1回順位発表で、見事1位に輝いたのは笠原桃奈。笠原はハロー!プロジェクトのアイドルグループ、アンジュルムの元メンバー。既に多くのファンを抱えていることもあり、176万8,859票を獲得して首位に立った。

2位にはアイドルグループ、Cherry Bulletの元メンバーである加藤心がランクイン。174万6,344票を獲得し、レベル分けテストでチーム「rebloom」を組んだ笠原とワンツーフィニッシュを果たした。

3位にランクインしたのは、LDHのガールズグループ、Girls2の元メンバーである石井蘭。中間発表時の順位は7位だったが、最後の投票期間で順位を3位まで上げた。グループバトルではキレッキレのダンスを披露し、存在感を放っていた石井。多くの視聴者がその姿に感銘を受け、一気にランクアップしたのではないだろうか。

4位には日プのテーマ曲「LEAP HIGH!~明日へ、めいっぱい~」で、センターを務めた櫻井美羽がランクイン。櫻井は『Nizi Project』や『Girls Planet 999』といったオーディション番組への出演経験があり、NewJeansの候補生でもあった過去がある。華がある彼女のパフォーマンスに魅了された人も多いだろう。

その他デビュー圏内の順位は、5位に山本すず、6位に海老原鼓、7位に佐々木心菜、8位に釼持菜乃、9位に高見文寧、10位に田中琴、11位に会田凛となった。11位の会田は35位から一気にランクアップし、デビュー圏内に入った。会田はグループバトル期間中、メンバーの多くが体調不良で不在だったが、懸命に練習に打ち込み、見事なパフォーマンスを披露していた。その姿を見たダンストレーナーの仲宗根梨乃は「感動して涙が出る。こんなアーティストが増えてほしい」と絶賛。仲宗根と同じように、絶望的な状況でも諦めない彼女の姿に感動し、投票した視聴者が多数いると考えられる。

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