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UPDATE|2023/11/22

影山優佳がロンドンでサッカー日本代表・冨安に直球質問、サッカー以外の会話は「恋バナ」?

(C)AbemaTV,Inc.

スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、19日(日)22時より「ABEMA」にて生放送された。

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番組では、番組のスペシャルサポーターを務める影山優佳に加えて、コメンテーターとして大相撲の元関脇の豊ノ島、サッカー元日本代表の坪井慶介が出演。プレミアリーグのアーセナルに所属する冨安健洋選手と影山によるスペシャル対談の完結編が放送された。

これまで2週にわたって冨安選手のプレーにおける思考や、選手としての信念について話を聞いた影山。今回の放送では、ロンドンの街を散歩しながら冨安選手とプライベートトークを展開した。影山が「今の言語は、英語がメインですか?」と尋ねると、冨安選手は「英語ですね」と返答。

そこで影山は「How did you study English?(どうやって英語を勉強した?)」と英語で質問し、「ちょっと意地悪したくなっちゃった(笑)」とニヤリ。冨安選手も英語で応酬し、英語学習について話し合うと、冨安選手は「僕より英語の発音が上手いね」と絶賛。英語でチームメイトとコミュニケーションを取る冨安選手から褒められた影山は「本当ですか?嬉しい!」と大喜びした。

また、食事の話になり、影山が「焼肉のホルモンが好き」と話すと、冨安選手は「ホルモンいけるんだ。若いね」とツッコミ。冨安選手の3歳年下である影山は「すみません、ちょっと若くて(笑)」と冗談を飛ばすと、冨安選手は「まだまだ子どもだな(笑)」と笑顔を見せた。

さらにスペシャル対談では、冨安選手が同じプレミアリーグで戦う三笘薫選手と遠藤航選手について言及する一幕も。三笘選手については「ドリブルが注目されがちだが、オフ・ザ・ボールの動きがスゴい。薫くんにとって有利な状況でボールを受けているから、そのドリブルができるのだと思う」と分析。

遠藤選手については「彼が前にいるだけで安心感がある。チームの心臓だと思う」と信頼を寄せていることを語った。加えて、プライベートでの交流について明かした上で、「航くんは“パパ”みたいな感じ。影山さんはそう感じなかったですか?(笑)」と笑いを誘った。

さらに影山が「日本代表で“仲良しさん”は誰ですか?」と尋ねると、冨安選手は「田中碧や中山雄太くん。東京五輪世代はみんな仲が良くて、よく喋る」と回答。「サッカー以外ではどんな話をする?」という話題になると、「恋バナ」と思わぬ回答が飛び出し、影山が驚愕。

冨安選手は「『彼女とどう?』や『どうせ彼女できねぇだろ』とか(笑)。この話題を通して、ちょっとイジってる部分もあるのかも」と明かした上で、「女子と男子の恋バナって違うじゃないですか?」と話を振ると、影山は「そうなんですか?」とタジタジとなった。

この対談を見た坪井は「こんなにくだけている冨安選手は、あまり見ないですよ!」と驚きの声を上げると、影山は「街歩きの撮影前に雨が降ってきたが、止むまで冨安選手は一緒に食事をしながら待ってくださった。食事中もお喋りしていたので、和やかな雰囲気でお届けできたのかも。冨安選手の優しさのおかげです」と感謝を伝えた。

視聴者からも「冨安選手の笑顔を見られたのは、影山ちゃんのインタビュー力の高さのおかげ」「上手に本音を引き出せていた」と充実のインタビューを絶賛する声が寄せられた。

また、番組では、「ABEMA」で生中継した11月16日(木)のFIFAワールドカップアジア2次予選のミャンマー代表戦を振り返った。試合終了後には、この試合で「ABEMA」オリジナル解説を務めた坪井が日本代表選手を直撃。Jリーグ時代のチームメイトである遠藤航選手、この試合で2アシストを記録した南野拓実選手、先発出場した相馬勇紀選手から貴重な話を引き出した。

さらに、この試合でA代表デビューを飾った佐野海舟選手にインタビューを敢行。佐野選手は「ボール奪取が自分の1番の武器なので、負けない気持ちしかない。攻撃や得点に関わるパスやプレーをどんどん出していきたい」と今後の意気込みを語った。

坪井は「佐野選手は覚えてほしい選手」と熱視線を送ると、「守備範囲が広いし、ボールを奪い取れる能力もスゴい」と大絶賛。さらに「若い頃の遠藤選手と守備の迫力がすごく似ている。インタビューの受け答えも落ち着いていて、そこも遠藤選手と似ている。今後ますます成長していく選手」と太鼓判を押し、影山も「ボール奪取への気持ちが強い!」と称賛した。

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