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UPDATE|2023/11/22

『BreakingDown10』オーディションの裏側が公開、朝倉未来も「良いカードばっかり」と太鼓判

(C)BreakingDown(C)AbemaTV,Inc.

11月23日(祝・木)に行われる格闘イベント『拳極 presents BreakingDown10』(以下、『BreakingDown10』)が、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて全試合生中継される。それに伴い、「ABEMA」格闘チャンネル公式YouTubeにて、本大会前に行われた第10回オーディションの裏側に密着した独占映像が公開された。

【関連写真】一触即発、メイウェザーとにらみ合う朝倉未来

格闘イベント『拳極 presents BreakingDown10』では、前回実施の『BreakingDown9』から一躍注目コンテンツとなった日本全国から集まった喧嘩自慢のNo.1を決める「喧嘩自慢最強決定戦」を実施。今回は、トーナメントで見事勝ち抜いた愛知・豊橋、埼玉・大宮の2地区が「BreakingDown」のケージにて決勝戦を行う。

決勝戦は、バンタム級・フェザー級・ライト級・ミドル級・無差別級の階級別にてしのぎを削り、勝利を目指す。さらに、本大会では瓜田純士氏と萩原裕介氏による因縁対決をはじめ、試合当日が誕生日という「BreakingDown」のCOO溝口勇児氏と10人ニキ氏との注目対決、プロ選手と「BreakingDown」軍団による対抗戦など、2023年の締めくくりにふさわしい対戦カードが続々と決定している。

本映像では、第10回目として行われたオーディションの模様に密着。喧嘩自慢を100人集めて頂点を決める新企画「喧嘩自慢最強決定戦」や、地獄の合宿を生き抜いた4人とTHE OUTSIDER出身の濱の勇二選手、関谷勇次郎選手、黒石高大選手、啓之輔選手といったレジェンドたちがBreakingDown引退を懸けて闘う”新旧不良対決”をはじめ、オーディションを勝ち上がった個性あふれる選手たちが続々と登場する。

今回も大荒れとなったオーディションを終えた特別審査員の瓜田純士選手は、「後半の乱闘がちょっと疲れたね。OUTSIDERと合宿組の企画も流れの中で決まった企画なんだろうけど、合宿の子らを俺はコーチとして見ていたし、OUTSIDER組も当然昔から知っているから、啓之輔とかに『どういうこと?』とか言われちゃうと…。俺も説明したいけど中立(の立場)だし。SATORUとサップ西成もそうだけど、悲しみというか見ていて辛くなった」と、新たな局面を迎えた大会に対し複雑な心境を告白。

また、BreakingDownのCEOを務める朝倉未来選手は、「対戦カードを25試合に少なくする試みをして深堀した試合を組みたいということだったんですけど、増えすぎちゃって。削るカードがないくらい良いカードばっかり出ちゃいましたね。1試合目からメインまで今回は結構自信あります」と、太鼓判を押した。



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