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UPDATE|2023/12/12

“奇跡の砂時計ボディ”辻りりさ、15年間バレエ漬けだった少女がグラビアデビューした理由

撮影/松山勇樹


正社員として働きながらも、いつかは芸能の仕事をやりたかった。声の仕事も諦められなかった。

「年齢的に今からアイドルをやるのも難しいだろうし、今の自分を最大限発揮できるのはどこだろうと考えて、中村航先生に相談した上で、グラビアを始めました。そこから徐々に芸能活動へとシフトしていったんです。グラビアに抵抗は一切なかったですね。

それもバレエをやっていたのが大きくて、バレエをやっていた頃から自分なりの体型管理と見せ方で、観る人にいいなと思ってもらうことへの喜びが軸にあったんです。だからグラビア活動を始めて、よりストイックに頑張らなきゃなと気が引き締まりました」

グラビア活動を始めて約2年半。モデルとしての表現欲は日々増している。

「首の角度一つ、指先の表現一つで印象が違って見えますし、元気なイメージなときもあれば、セクシーなお姉さんのときもあって、いろんな人になれるのがグラビアの魅力です。連続ドラマみたいに長く一つの役をやるのも素敵ですけど、ワンカットワンカットで雰囲気を変えることができるのはやりがいがあります。

今後もグラビアは続けていきたいですし、いずれはお芝居や声のお仕事も絶対にやりたいです。先日、とある声優オーディションに合格したんですが、スケジュールの都合で参加できなくて……。でも定期的にそういう場に行くことによって、自分に自信をつけておきたいんですよね」

【後編はこちらから】“令和最強のメリハリボディ”辻りりさ「コンスタントに水着を着ていないと駄目だと思いました」
AUTHOR

猪口 貴裕


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