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UPDATE|2023/12/16

豊田ルナ、2nd写真集 初挑戦のランジェリーは「リラックスして撮影できた」

豊田ルナ 撮影/山田健史



──初挑戦のランジェリーカットはいかがですか? 水着とは感覚が違うものでしょうか。

豊田 私も「違うのかな」と思っていたんですが、案外いつもと変わらずに楽しんでいる自分がいました(笑)。ランジェリーのカットは朝に撮影したんですけど、「これが終わったら朝ご飯を食べに行こう」という流れだったので、「朝ご飯食べたいなぁ」と思いながら、とてもリラックスして撮影していました(笑)。グラビアを始めた時からお世話になっている方々に囲まれていたので、緊張もあまりしませんでした。

──グラビアのお仕事をこれまで続けてきた中で、向き合い方に変化はありますか?

豊田 始めた頃は「ニコニコしなきゃ」「大人っぽい表情にならなきゃ」などと考え過ぎていた気がします。でも今は大人っぽく撮るシーンにも、たまに笑顔があっていいと思えるんです。自分が今したい動きや、今したい表情を撮っていただこうと考えるようになりました。フリーダムに動いていた方が、自分の魅力が出るのかなと思い始めています。

──俳優業もされていますが、今後のグラビア活動にはどういった思いがありますか。

豊田 お芝居がやりたくてこの業界に入ってきたので、どちらかというとお芝居をメインにやっていきたいなという思いはあるんですけど、グラビアは嫌いじゃないし、需要がある限りは続けてもいいのかなとは思っています。グラビア活動はプラスにもマイナスにも思われることがあるかもしれませんが、そこは気にせず、私が良いと思って選んだ道が、世間的にも評価してもらえるんじゃないかなと期待を込めて、“自分のやりたいグラビア”を突き進めたらいいなと思っています。

──“やりたいグラビア”とはどういったものをイメージしていますか?

豊田 その人の魅力がそのまま伝わるのが一番なのかなと思います。私ももう21歳なので、あまりにピュアすぎるのも違うような気がしますが、普通に撮っているのに過剰にセクシーな受け取り方をされるのも違うと思うんです。年相応に大人っぽくなったりはするけど、攻めすぎず、攻めなさすぎず、「その人の魅力が出るのがグラビアというお仕事なんだ」と思っていただけような活動をしたいと思っています。

(取材・文/山田健史)
CREDIT

取材・文・撮影/山田健史


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