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UPDATE|2023/12/16

女優、グラビア、アイドル…豊田ルナが思い描く未来「やったことがないことは一つもない人になりたい」

豊田ルナ 撮影/山田健史

「ミスマガジン2019」グランプリで、『ウルトラマントリガー』のヒロイン、シズマユナを演じたことでも話題となった豊田ルナの2nd写真集『Good to see Moon』が発売された。そんな彼女に、これまでの活動を通して感じた世間とのギャップについて率直な思いを語ってもらった。

【写真】3年ぶりの写真集を発売した豊田ルナ撮りおろしカット【10点】

──これまでの活動で、自分の思いと世間での捉えられ方にギャップを感じることがあったということでしょうか?

豊田 色んなコメントを見ていると「そういうつもりでやったわけじゃないんだけどな」と感じることもあるんです。正しく伝わらないことにむず痒いような思いを感じながら活動していたこともあって、配信などで皆さんにお話しする機会には、そういう思いをポロッと出したりもしていました。きっと私のファンの皆さんは理解してくださっていると思うんですけど、写真でしか私を知らないような方にも、もっとちゃんと伝わるといいなと思っています。

──想定よりセクシーに受け取られて、グラビアを嫌になってしまうことはありませんでしたか?

豊田 「合わない意見を真面目に受け取らないでいい」と思っているし、事務所の方や周りの方々が守ってくださっているからこそ前向きでいられるんだと思います。マイナスなコメントより「良かったよ」と言ってくださるファンの方の声が自分にとっては大きいし、家族が理解してくれているということもあって、めげずにやれているのかなと思います。

──2023年もいよいよ終わりが近付いていますが、豊田さんにとってはどんな年でしたか?

豊田 月並みな感想ですが、今年も楽しかったです。イベントでファンの方にお会いすることもできたし、写真集やカレンダーの撮影、ライブやイベントなどで忙しくさせていただいて、レギュラー出演させていただいているTikTokのショートドラマでも色んな方々と出会えたので、たくさんの学びがあった一年でした。特に「2nd写真集を出したい」という思いは強かったので、今年それが叶えられたのは一番良かったですね。

CREDIT

取材・文・撮影/山田健史


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