FOLLOW US

UPDATE|2023/12/17

MC黒沢薫&平原綾香が情熱コラボ、中西アルノは椎名林檎の名曲を初の生バンド演奏で披露

(左から)黒沢 薫、平原綾香、中西アルノ

ゴスペラーズの黒沢薫と乃木坂46の5期生・中西アルノがMCを務める新音楽番組『Spicy Sessions』(スパイシーセッションズ)が、16日(土)午後11時よりCS放送「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」にて放送開始される。初回ゲストには黒沢と親交の深い、歌手の平原綾香が登場する。

【写真】「丸の内サディスティック」を生バンドで披露した中西アルノ、ほか番組カット【5点】

ゲストとの“刺激的”なセッションを届ける新音楽番組『Spicy Sessions』(スパイシーセッションズ)。音楽番組というより、音楽スタジオの雰囲気が漂うセットの中、バンドメンバーによるアドリブ演奏が観覧客のテンションを高めていく。演奏が終わると、大きな拍手に迎えられてMC二人が登場。

ゲストの平原を呼び込み、一曲目がスタートする。番組の記念すべき最初の曲は、平原綾香のデビュー20周年記念アルバム「A-ya!」収録曲から、大切な人との別れを描いた「からっぽのハート」を、ピアノ伴奏で披露。

想いが込められた歌声がスタジオに響き渡り、黒沢の目には感動の涙が。平原の父で、サックス奏者の平原まことについてのトークから、黒沢と平原で番組初セッション。平原は持参していたサックスでも曲を盛り上げる。

さらに、中西も交えて3人でのセッションも。ハーモニーや歌の割り振りをその場で決めていき、バンドメンバーとともに音楽を構築していく様子は、音楽好きにはたまらないシーン。そのリアルな“過程”も含めて音楽の魅力が届けられる。

テレビとは思えない自由度の高い進行に、平原が「こんな番組ないよ!」と笑いながら声を上げる場面も。また、黒沢のリクエストで、平原が出演したミュージカル「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」 から、「Come What May」を日本語の訳詞で披露。

黒沢と平原の情熱的な歌声がスタジオを感動で包み込む。黒沢特製カレーを食べながらのエンディングトークでは、平原が亡き父への想いを目に涙を浮かべながら言葉にする。

さらに、毎回お届けする中西アルノのソロ歌唱、初回は椎名林檎の「丸の内サディスティック」を。初めての生バンド演奏を体全体で感じながら、その歌唱力と表現力を存分に発揮する。

【あわせて読む】乃木坂46アンダー楽曲『思い出が止まらなくなる』MVが公開、センターは5期生・中西アルノ

RECOMMENDED おすすめの記事