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UPDATE|2024/02/02

『不適切にもほどがある!』第3話のゲストは深夜番組MC役で秋山竜次&山本博

(C)TBS

毎週金曜よる10時から放送している阿部サダヲ主演の金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』。第3話に秋山竜次(ロバート)、山本博(ロバート)のゲスト出演が決定した。

【写真】昭和の深夜番組のMCを演じる秋山竜次【4点】

本作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディである。脚本は宮藤官九郎が務め、妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。

阿部のほか、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、山本耕史、古田新太、吉田羊ら豪華俳優陣が出演している。

第3話では、昭和と令和それぞれのテレビ番組の収録の様子が描かれる。秋山竜次が演じるのは、昭和で人気の深夜番組「早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ」のMC・ズッキーこと鈴木福助。秋山は、お笑いトリオ・ロバートでコント師として人気を博す傍ら、大河ドラマでの演技力が話題になるなど、俳優業でも存在感を放っている。TBSドラマへの出演は、プロデューサー・磯山晶と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組んだ『俺の家の話』(2021年)以来、3年ぶりとなる。

秋山が深夜番組のMCを演じるのに対し、山本博は令和の情報番組『プレサタ』のMC・ツツミンこと堤ケンゴを演じる。秋山と同じく、ロバートでコント師として活躍する山本だが、TBSドラマへの出演は本作が初となる。秋山と山本が演じる、昭和と令和それぞれの個性的なキャラクターの対比にも注目したい。

毎週金曜よる10時放送の意識低い系タイムスリップコメディ! 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』。今夜放送の第2話は、市郎が昭和からタイムスリップしてきたのは本当だと渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)が確信し、第1話で渚が泣いていたワケが明かされる。そのとき市郎は・・・。今週も市郎が令和をかき回していく!

■第2話あらすじ
 再び令和にやってきた市郎(阿部サダヲ)が持っていたスマホに、昭和にいるサカエ(吉田羊)から着信が。市郎のタイムスリップ話を信じていなかった渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)だが、ビデオ通話で確かにサカエが昭和にいるとわかり、驚きを隠せない。そんなことはさておき、市郎は、純子(河合優実)とキヨシ(坂元愛登)の“チョメチョメ”を未然に防ぐため、サカエに今すぐ自宅へ向かってくれと懇願するのだった。

 改めて渚と秋津にこれまでの経緯を説明すると共に、初めて会ったときの“渚の涙の理由”が気になっていたと打ち明ける市郎。そこで、渚はこれまでに起こった出来事を語り始めるのだが、それは現代の働き方の難しさを象徴するかのような内容だった。鬱屈とした毎日を過ごしている渚の前にさらなる問題が。そのとき市郎は・・・!?

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