FOLLOW US

UPDATE|2024/02/24

『ゴッドタン』でブレイク・たけうちほのかの覚悟「失うものもない、元カレも出しちゃおうかなと(笑)」

たけうちほのか 撮影/松山勇樹

昨年、『ゴッドタン』(テレビ東京)の企画「第2の松丸オーディション」で、芸人さながらのお笑いスキルを発揮して見事に優勝、一躍脚光を浴びたたけうちほのか。今やバラエティに引っ張りだことなった彼女だが、それまではインスタグラマー兼モデルとして順調なスタートを切ったものの、間もなく芸能活動は低迷して、児童指導員としての道も考えた。そんな状況を一変させた、『ゴッドタン』への思いを語る(前後編の後編)。>>前編は下の関連記事からご覧ください。

【写真】『ゴッドタン』でブレイク・たけうちほのかの撮り下ろしカット【4点】

──『ゴッドタン』は出演する前から見ていたんですか?

たけうち 大好きな番組で、過去の放送もDVDを借りて見ていました。もともと劇団ひとりさんが大好きで、『リチャードホール』(フジテレビ)も見ていましたし、おぎやはぎさんのラジオも聴いていました。

──では『ゴッドタン』で女性タレントが、どういう役割を与えられるかは理解していたんですね。

たけうち もちろんです! たくさんの女性タレントさんやグラビアアイドルさんが体を張ってきたじゃないですか。「ここに私が入ったら目立てるはずだ」という自信もありました(笑)。

──それまでバラエティのオーディションを受けた経験はあったんですか?

たけうち 『ゴッドタン』が初めてです。ただ初めて出たのは、「マジギライ1/5」のダイアンさん回(2021年10月17日)だったんです。ダイアンさんのことは、ある程度知っていたんですけど、さらにラジオを聴きまくって、つっかかれるところを探して。ケンカ口調には自信があったので、オーディションから全開で臨みました。

──なぜケンカ口調に自信があったんですか。

たけうち もともと男っぽい性格だし、地元でも口の悪いグループにいたので(笑)。

──オーディションから手ごたえは感じていたんですか?

たけうち かなり手ごたえはありました。部屋に入った瞬間、そこに立っているスタッフさんを罵るというオーディションだったんですけど、「コンコン。失礼します。おめーよ!」みたいな(笑)。私よりも順番が先だった人の声が聞こえていたのもあって、これは通ったなと思いました。

AUTHOR

猪口 貴裕


RECOMMENDED おすすめの記事