女優の橋本環奈が9日（金）、都内で自身の3rd写真集『カレイドスコープ』（講談社）発売記念会見に出席。25歳となった橋本が、やってみたいことを語った。
【写真】橋本環奈、5年ぶりのメモリアル写真集『カレイドスコープ』掲載カット橋本にとって5年ぶり、3作目の同写真集。カレイドスコープ（万華鏡）というタイトルの通り、彼女の色とりどりの輝きが収められた、全編セルフプロデュースの1冊となっている。
発売日である2月3日（金）に25歳の誕生日を迎えた橋本。サプライズでケーキが登場すると、「ありがとうございます！かわいい！」と歓喜した。
25歳を迎え、心境の変化はあるかと聞かれると「25歳になったら結構変わるのかなと思っていたんですが、あまり心の変化が無くて。小学生の時とかって、もうちょっと25歳って大人に見えていたんですが、意外となってみるとあっという間」と吐露。周囲から「大人っぽくなった」と声を掛けられることもあるというが、「私自身は実感していない」と口にした。
また、撮影で訪れたスペインについては「以前、プライベートで旅行に行ったことがあって、その時に『本当に最高だな』。町並みもきれいですし、スペインの皆さんが温かくて、余裕のある大人が多いイメージ」とコメント。続けて「バルセロナは海も近かったりしていたので、せっかく写真集を撮るなら画的に映えるスポットに行けたらなと思っていて、スペインは私自身も大変楽しかったので、『行きたいな』と思っていました」と語った。
現地の思い出を尋ねられると「海鮮がとにかく大好きなので、カキとかエビとか、そういうシーフードを食べてビールを飲むっていう（笑）。それを海外でもやっていました」と回顧。「バルとか、昼から楽しめるところがいっぱいあって、私にとっては魅力しかない町」と笑顔を見せた。
本作の反響に関しては「SNSでファンの方がコメントをしてくださっていたので、それは見ています」と告白。さらに、「私は“橋本純情内科”っていうファンクラブがあって、ファンの総称が“患者さん”っていうんです。患者の皆さんが、すごく丁寧に一枚一枚の感想を出してくれているので、見ていて本当にうれしい」とはにかんだ。
今後、新しく挑戦してみたい仕事はあるかという質問には、「新しいことにはなんでも挑戦したいという性格」と前置きし、「皆さんに飽きられないように、自分も見つけていない新しい一面みたいなものを見せていけたらいいなと思います」と回答。
プライベートでやってみたいことを聞かれると「去年、やってみたいことに『旅行』と言っていたんですよ。外に出られない期間が落ち着いてから、海外に行ったり、国内でも色んなところに旅行に行けて、結構アグレッシブに動いた一年だった」と2023年を振り返り、「今年は健康第一が目標。運動とか、意識してやっていきたいなと思っています。ピラティスをやっている女の人ってみんなきれいというイメージが勝手にあるので、ピラティスとか。体の内側からきれいになるということを目指して、運動とか取り入れていけたらなと、今年は意識してやっていきたいと思います」と宣言していた。
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