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UPDATE|2024/04/26

“触らない痴漢”にEXIT・兼近が持論展開「人の目が監視になってないことがおかしい」

(C)Abema TV, Inc.

ニュース番組『ABEMA Prime』が、平日21時より「ABEMA NEWSチャンネル」にて生放送されている。25日(木)の放送では、「触らない痴漢」がSNS上で話題になっていることを紹介した。

【写真】公共空間での不安を語るEXITりんたろー。ほか【3点】

電車内で接近して匂いを嗅ぐ、息を吹きかける、ジロジロ見つめるなどの「触らない痴漢」について、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹は「人の目が抑止力になっていないことに危機感を抱く。監視カメラよりも乗客の人の目が監視になってないことがおかしい」とコメント。

また、「電車に乗る時にいつも思うが、乗客同士のコミュニケーションが圧倒的に足りない。なぜか言葉を一切発さなくなる人が多い。ぶつかったら、『すみません』と声を掛ければいいだけなのに、無言で体を押し返したりする」とした上で、「コミュニケーションがちゃんと出来る人だと分かれば、えん罪を疑われる可能性も減るかもしれない。無言で近づかれたら、誰だって警戒心を抱きますよ」とコメントした。

相方のりんたろー。は「僕は慢性鼻炎でいつも鼻が詰まっていて、呼吸音が大きいと指摘される。このことを知らない人から『匂いを嗅がれた』と言われたら、どうしたらいい?兼近くんが言っているようなコミュニケーションを取ることも怖くてできない。そうなると、僕は満員電車に乗らない選択をしてしまう」と話した。

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