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UPDATE|2024/07/03

次世代ガールズバンドに注目!日本一美しいドラマー、ボーカルが元アイドル、凄腕ミュージシャン集結

ガールズロックバンド・East Of Eden

かつて、女性アイドルグループが次々と誕生し、「アイドル戦国時代」と呼ばれた時代があったが、昨今のアイドルシーンを見ていると、世はまさに「アイドル“超”戦国時代」と言ってもいいのではないだろうか。また、J-POPシーン全体で見てみると、かつては、イカ天やホコ天などの「バンドブーム」の時代があり、一度は、TKサウンドやDIVA(歌姫)ブームなどに押されながらも、夏フェスやロックフェスが定着し始めると、邦ロックやJ-ROCKなどと呼ばれ、再び、バンドが人気を取り戻しているというのが今の状況だろう。

【関連写真】“日本一美しいドラマー”大野真依の撮りおろしカット【10点】

そんな目まぐるしく変化する音楽シーンにおいて、いつの時代にも、活躍するガールズバンドは存在していたが、最近は個性派ガールズバンド達が脚光を浴びている。もはや、ガールズバンドと一括りには出来ないほど多様化している令和のガールズバンドシーンに今回は注目してみたい。

まずは、「日本一美しいドラマー」と呼ばれている女性ドラマーを紹介しよう。一時期、「美しすぎる○○」という肩書が流行った時代もあったが…、ここ数年、「美しすぎるドラマー」、「日本一美しいドラマー」という肩書を独り占めしているのが、大野真依だ。大野はバンド活動をしながら、グラビアやインフルエンサーとしても活躍中。最近では、「週刊ビッグコミックスピリッツ」の表紙・巻頭グラビアを飾って、注目を集めた。そんな大野がドラムを担当するガールズバンドが「きみとバンド」である。

きみとバンドは、ラストアイドルの初期メンバーで女優としても活動する清原梨央、シンガーソングライターの森田理紗子、ライバーのゆきたん、そして、大野という4人組。インディーズガールズバンド史上初の日本武道館単独公演とZepp全国ツアーを目標に掲げて活動中だ。

そんなきみとバンドだが、この春からは新たな展開を見せている。2.5次元ガールズバンド「kimi to band~Overseas edition~」として、海外進出を目指すというのだ。kimi to band~Overseas edition~のコンセプトは「アニメから出てきた美少女達」。歌うのは、アニソンのカバーが中心となっている。今後は、日本のアニソンという最強の武器を手にして、海外のフェス出演なども目指していく。日本一美しいドラマー大野真依率いるガールズバンド・きみとバンドに、これからも注目しておいて欲しい。

AUTHOR

南 喜一


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