──休んでいる間は何をしていましたか?
菅原 髪の毛をオレンジや紫、金髪とかいろいろな色に染めたり、車の免許を取りに行ったり、アイドルとはかけ離れた生活をしていました。メンバーともほとんど連絡を取っていなかったですけど、たまにメンバーのSNSを見たりしていて、楽しそうだなって思えてきて。少しずつ気持ちの整理もできて、また頑張りたいなって思えたので、スタッフの方と話して、戻ってきました。
──では、2019年で一番印象に残っている出来事は?
江籠 「SKE48ゼロポジ公演2019」とちゅりさん(高柳明音)の卒業発表ですね。私はある時期、ちゅりさんにしか心を許していなかったので、まさかミッドナイト公演で発表するとは思っておらず(笑)。全然知らなかったので、寂しさと悲しい気持ちでいっぱいでした。でも最近、ちゅりさんの生誕祭でお手紙を書かせてもらって、自分の気持ちを素直に伝えられることが多くなりました。今まで越えられないと思っていたちゅりさんとの壁のようなものを、乗り越えられたことで、さらに仲良くなれた気がします。卒コンはいっぱい泣いて、切り替えられたらいいなって思っています。
菅原 私も、同期として活動してきた小畑優奈と後藤楽々の卒業には衝撃を受けました。その後は2人が抜けた穴を埋めるように、同期が頑張ってくれたので7D2(7期生&ドラフト2期生)の絆が深まったのかなって。まだほんの序の口なんですけど。
──では最後に今年の抱負をお聞かせください。
江籠 私はSKE48劇場でソロ公演をしたいです! 「SKE48ゼロポジ公演2019」でMVPをいただいてから、いつかソロ公演をしたいと思うようになりました。ちゃんと口に出して言わないと実現しないので、去年からスタッフにもファンの方にもめちゃくちゃ言っています(笑)。
菅原 2つあるんですけど、1つは7D2でオリジナルの曲をいただくことです。そしてもう1つは選抜復帰。二度の選抜落ちを経験したので、簡単じゃないのは分かっているんです。でもその壁を乗り越えられたら、後輩たちの希望にもなれると思うんです。活動復帰したからにはSKE48で輝きたいです。最近は握手会でファンの方と会うのが本当に楽しみなんです。握手会からコツコツと頑張って選抜を目指したいです。