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UPDATE|2020/08/22

SNSでバズり中の猫"もちまる"×古関れん(2)「万国共通で鼻の穴をいじられています(笑)」

もちまる 撮影/松山勇樹



──もちまるがSNSでバズった投稿には、どんなのがありますか?

古関 最近ツイッターでバズったのだと、もちまるがよく外に出たがるので、猫用のリードを付けて散歩に連れて行ったんですよ。ところが外に出したら、道路の真ん中で寝てしまって、それが面白かったので1枚だけ撮った写真をアップしたんです。それが2万8千リツイート、19万3千いいねされたんです(8/14現在)。そのときに、フォロワーも3千人以上増えました。今日も中に入れて連れてきたロケットみたいなリュックにもちまるを入れた写真も伸びました。

──可愛いリュックですよね。

古関 ネットで2,500円ぐらいで買ったリュックなんですけどね(笑)。あと、海外からの反響も大きいんですよ。エキゾチックショートヘアという意味の単語を中国語、韓国語、英語、日本語でハッシュタグをつけているので、そこから飛んでくるんです。「ナイスフェイス」とか「ビューティフルボーイ」とか反応があって、エキゾチックショートヘアのつぶれた顔が好きな人は世界中に一定数いるみたいなんです。あと、もちまるは鼻の穴がすごく出ているじゃないですか。「クールノーズ」とか「パーフェクトノーズ」とか万国共通で鼻の穴をいじられています(笑)。

──ツイッター、インスタでもちまるの個別アカウントを持っていますが、それぞれ何か工夫していることはありますか?

古関 ツイッターは飼い主目線で、インスタはもちまるの自分語りみたいなイメージです。ツイッターは俯瞰的なことをツイートしたほうが伸びやすい気はします。飼い主から見て、こういうところが変で面白かったということを客観的に伝えるほうがツイッターとの相性が良いかなと。インスタは、もちまるが何を思っているのかを大喜利テイストで言葉を考えて、もちまるが喋っている体で「なんだじょ」って語尾につけています。両方フォロワーしている人にとっても、差別化してあったほうが楽しいかなと思うんですよね。

AUTHOR

猪口 貴裕


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