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UPDATE|2020/11/13

フォロワー324万人! グラビア界のインスタ女王・森咲智美が語る「#これがこう」誕生のきっかけ


――『マツコ会議』で共演した倉持由香さんが考案した「#グラドル自画撮り部」の影響もありますか?

森咲 ありますね。実際、私も駆け出しの頃に「#グラドル自画撮り部」を使わせていただいていたんですけど、倉持さんがリツイートしてくれて、雑誌のMVPにも選んでいただいたんです。当時は知名度もなくて、あれがきっかけで知ってくださった方も多かったので本当にありがたかったですね。「#これがこう」もデビュー間もないグラドルさんが使ってくれて、私がリツイートすることでフォロワーが増えてくれればいいんですけどね。私なりの恩返しと言いますか、それでグラビア業界が活性化すればいいなという思いはあります。まだまだ浸透はしていませんが(笑)。ただ「#グラドル自画撮り部」はグラドルしかできないことですけど、「#これがこう」は一般の方も使えるものなので、そういう意味では広がりやすいのかなと考えています。

――インスタに上げている写真だけでも膨大な数ですけど、いつ撮影しているんですか?

森咲 グラビア撮影があるたびに、マネージャーさんに600枚ぐらいオフショットを撮ってもらっています。もちろん普段から自分でも撮影しているので、すごい写真の数になっていますね。お仕事でホテルに泊まったときなんて、ここぞとばかりに自撮りしていますから。グラビアのお仕事が終わって、ホテルに帰ってからが本番ぐらいの勢いで(笑)。

――自撮りするときのこだわりはあるんですか?

森咲 とりあえず枚数を撮ること(笑)。その中から奇跡の1枚を選びます。あと旬の芸人さんのネタをパクってみるとか、面白さも乗せます。普段のグラビアと変わらない写真だと、プロの方が撮る写真に比べてクオリティは落ちますし、ただのセクシーな姉ちゃんで終わってしまいますからね。

※インタビュー3「撮影で意識しているのはとにかくエロに突っ走ること」は14日(土)午前7時公開予定です。

▽森咲智美
もりさき・ともみ。1992年8月12日生まれ、愛知県出身。高校2年生のときに、アルバイトをしようとドラマのエキストラに応募。その会社からレースクイーンの仕事を紹介され、レースクイーンに。2010年8月には1期生としてOS☆U(オーエスユー)に加入。2016年3月の卒業まで愛知県名古屋市大須を拠点に活動。卒業後は拠点を東京に移し、本格的にグラビア活動を開始。自身が考案したハッシュタグ「#これがこう」とともに投稿するグラビア写真で人気に火が付き、300万人を超えるフォロワー数を誇る。最もショップに貢献したグラビアアイドルに送られる「グラビア・オブ・ザ・イヤー」で2018年、2019年と2年連続でグランプリに輝く。10月27日に発売した3rd写真集『Utopia』(ワニブックス)は11月2日には早くも増刷が決まり、話題を呼んでいる。
AUTHOR

猪口 貴裕


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