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UPDATE|2020/12/12

“干物グラドル” 吉野七宝実、撮り下ろしインタビュー「ニジマスで作った水着はかなり際どいです」

吉野七宝実 撮影/松山勇樹



――何の魚を干物にしたんですか?

吉野 ニジマスです。ツイッターでバズったのもニジマスの干物の写真で、あの時初めて作ったんですよ。仲間と5人で行った釣りが大漁で、みんなが「こんなに食べきれないよ」って私のところに魚が集まってきて。処理しきれなかったので、干物だったら多少は日持ちするし、誰かにあげるにしても焼けばいいだけだから渡しやすくていいなと思って。もともと料理が好きで、魚をさばいたりもしていたので難しくはなかったですけど、その時は70匹から80匹くらい一気にさばいたので、ほとんど1日がかりでクタクタになりました。

――それはすごい! でも、そもそもなぜ「干物グラビア」なんて突拍子もないことをやろうと思ったんですか?

吉野 お風呂場の干物の写真がバズったのが去年の3月だったんですが、たまたま当時の事務所をやめるタイミングで。仕事があんまりなくて、いろんなことにチャレンジしていたんですけど、その中でも釣りが自分的にしっくりくるというか、好きになっていた時期だったんです。でも、ツイートがバズっても宣伝するイベントやリリースが特に何もなかったんですよ。だから自分の宣伝になればいいなと思って、「干物でグラビアなんて誰もやってないから、食いついてくれるかな」って思って始めたんです。

――それがいまやこうしてグラビアの仕事につながっているから素晴らしいですね。

吉野 ありがとうございます。「ニジマス水着」はぶっちゃけ、かなり際どいですよ。干物がただ、肩からぶら下がってるだけなんで、撮影ではズレちゃって、かなり大変でした。ちょっと揺れたらチラッ、みたいな(笑)。固定しようと両面テープを張ろうとしたんですけど、魚の脂でテープが張り付かなくって(笑)。

――でもそれは「いい干物」だという証拠じゃないですか。

吉野 はい。撮影終了後に、スタッフさんとおいしくいただきました(笑)。

※後編<“干物グラドル” 吉野七宝実が“魚水着”を自作「マグロの皮をなめして水着にしました」>は12日(土)午前11時30分に公開予定です。

吉野七宝実
Twitter:@Shihomi0305


PICMO
https://www.picmo.jp/

『バーチャルダイブ 干物な彼女』
(制作:FANTASTICA)
https://www.picmo.jp/video/show/1764

『バーチャルダイブ 運動音痴なボクでも続けられる秘訣』(制作:FANTASTICA)
https://www.picmo.jp/channel/395

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