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UPDATE|2021/03/25

大衆演劇界の至宝・早乙女太一の10年間を記録した、全536ページのデジタル写真集が発売

早乙女太一(C)橋本雅司/集英社

俳優、タレントの早乙女太一のデジタル写真集『roots』(集英社)が、3月26日(金)に主要な電子書店で発売する。

【写真】大衆演劇界の至宝・早乙女太一【9点】

2011年7月のこけら落としから、昨年2020年12月の終幕まで、10年の長きに渡り大衆演劇場「ぎふ葵劇場」の舞台に立ち続けた「劇団朱雀」。
その2代目座長を担い、今や大衆演劇のみならず数多くの舞台や映像作品でも活躍する早乙女太一。そんな早乙女の姿を、彼が10代の頃より撮り続ける写真家・橋本雅司がとらえた10年間の記録をまとめたデジタル写真集『roots』が発売される。

出演だけでなく、すべての演出までこなす“座長”・早乙女太一の姿と、ともに舞台を創ってきた仲間たちとともに切り取った貴重な写真の数々、また早乙女太一と橋本氏との対談も収録されており、貴重な1冊となっている。

早乙女は「役者人生に訪れた様々な変革。板の上で生きるとはどういう事なのか、其れと向き合うのが、葵劇場の板の上でした。この記録の中には、一人きりで板に立つ自分から、仲間と共に立つ姿になり、劇団朱雀として生きる姿がありました。役者人生で生涯失うことのない僕の大切なrootsです」とコメントしている。

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