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UPDATE|2021/07/14

コスプレイヤー・いくみが語る“同人グラビア”のスタート「私もちょっと脱いでみたいな」

いくみ  撮影/荻原大志

「写真に写るタイプのオタク」として被写体活動を開始。「同人グラビア」という趣味から派生した新ジャンルを開拓し活動しているいくみ。即売会で写真集を発行すれば行列が絶えないほどの人気を誇っている。

そんな彼女が初となるメジャー写真集『In My Room』を7月14日に発売する。コンセプトや組みまでこだわり抜いた渾身の1作だ。今回、発売に合わせこれまでの足跡と写真集に詰めた思いを聞いた。(前中後編の前編)

【写真】新緑に映えるいくみの爽やか撮りおろしショット

──コミックマーケットなど同人誌即売会で写真集を販売するたびに、大行列を作っているいくみさん。そもそも、「同人グラビア」を始めたきっかけは何だったんですか?

いくみ 小学生の頃からアニメや漫画が大好きで、青春18切符を片手にコミックマーケットに遊びに行っていたんですよね。そこから次第にコスプレが趣味になって、イベントでカメラマンさんに写真を撮っていただくようになったことが被写体としてのスタートです。そこからイベントで知り合ったカメラマンさんと作品撮りをするうちにだんだんと「私もちょっと脱いでみたいな」という気持ちが芽生えて、同人グラビアに繋がりました。

──コスプレから同人グラビアと、似たようでいて被写体として全く新しいジャンルに挑戦されているのがすごいです。

いくみ もちろん、コスプレも大好きですよ。ただ、作品やキャラクターが好きだからこそ、コスプレとグラビアを一緒にしたくなかったんです。コスプレをした状態で肌見せをするのって、そのキャラクターのイメージを壊しかねないじゃないですか? だったら私自身として脱ぐしかないなぁと(笑)。

──同人グラビアの撮影は、コスプレ姿を撮られるのとはまた違う感覚なのでしょうか?

いくみ 違いますね。グラビアで女の子の綺麗な体を見ることが好きではあったんですけど、やっぱり下着姿を撮られることに対してちょっとした恥じらいもありました。だから最初は、服を着たまま下着をチラ見せしたり、下着の上に軽くシャツ羽織ったりしていましたね。今はだいぶ大胆に脱いでしまっていますけど(笑)。

──カメラの前に立っているときは、自然と自信も湧いてくるものなのでしょうか?

いくみ カメラマンさんからはよく「もっと自信を持ちなよ」と言われてしまうくらい、全然自信のあるタイプではないです(笑)。でも、多くの方が見てくださっていますし、「カメラの前に立つときだけでも自信を持たねば」とは常々思っていますね。ただの私ではなく。「同人グラビアのいくみだから!」って。

CREDIT

取材・文/とり 撮影/荻原大志


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