オリエンタルラジオの藤森慎吾が10月6日、都内で実施された結婚式専用のライブ配信アプリ「WeddingLive」のアンバサダー就任＆WEBCM発表会に出席。1人で結婚式の予行練習を行ない、結婚への決意を新たにしていた。
【写真】1人ぼっちでケーキ入刀する藤森慎吾【8点】ブランドアンバサダーに就任した藤森は、新郎新婦入場のBGMに合わせて、新郎のようにゆっくりした歩調で入場。「こういう経験は人生初めて。こういう感じなのかと一足先に味わせてもらった。ただ1人で、ということですもんね？ 隣にステキな新婦さんがいるわけではない。くぅ〜！ なかなか辛いですね！」と笑みをこぼした。
現在藤森は38歳。「まだ独身を守っている。こういうステキなサービスに出会うと『結婚もいいな』『結婚式挙げてみたいな』という気持ちにもなる」と心境を明かした。
しかし式自体は「あまり派手に強烈なインパクトを残しすぎると、何かあったときにそれが思い切り何回も使われる。そういう事態にも見舞われる」と言い、「あまりにもハッピーに幸せそうに盛大にやるとね。一生の愛を貫ければいいんですけども。でも芸能人という立場上、何もないと言い切れない。そのときのために、わりとしっとりとした、何かあったときに出されても恥ずかしくない式にはしたい。保険は大事」と説いた。
藤森は、ウェディングケーキの入刀にもチャレンジ。ナイフを手にして「これ、1人でやるものですか？」と失笑しつつ、未来の新婦が隣にいるとイメージしながら入刀。「うぉ！ けっこうズッシリするんだ、これ！ こんな体験ができて嬉しい」と興奮するも、最後は「晴れやかな日なはずなのに、少しウルッと来る。何の感情なんでしょうか、これは」とこぼし、「いつかね。いつかこれを現実に……」と決意を新たに。
報道陣から、“本番”はいつ頃になりそうか問われて「僕が聞きたいですよ！ いい人いたら紹介してくださいよ〜」とぼやき、続けて誰を浮かべて予行練習したのか追求されると「浮かんでないから問題なんですよ」とうなだれていた。
「WeddingLive」は、結婚式専用のライブ配信アプリ。スマホ1台で誰でも簡単に、高画質なライブ配信が可能で、参列者はweb上から結婚式に参加できる“新しい結婚式”を体現したサービス。藤森が出演する同アプリの新WEBCM「新しい招待篇」は10月6日より公開される。
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