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UPDATE|2021/11/10

3時のヒロイン・福田麻貴、後輩たちの成長に驚き「270もアイドルあるあるを考えるのは私でも無理」

左から3時のヒロイン・福田麻貴、つぼみ大革命・糸原沙也加、岡本りん 撮影/渡辺健太郎

「つぼみ大革命」のメンバーで現役アイドルの糸原沙也加が、 アイドル視点、ファン視点それぞれの「アイドル あるある」をまとめた書籍『#アイドル あるある推しごと図鑑』を2021年10月22日(金)に発売した。書籍の発売を記念して2021年11月10日(水)に都内でオンライントークショーが行われた。当日は糸原に加え、挿絵を担当した「つぼみ大革命」の岡本りん、そして元メンバーである「3時のヒロイン」福田麻貴もイベントに参加。トークショー終了後、マスコミの囲み取材に応じた。

【写真】囲み取材に笑顔で応じる3時のヒロイン・福田麻貴【8点】

「つぼみ大革命」の1期生として活動していた福田は後輩である糸原と岡本の変化について尋ねられると「頼もしくなったんじゃないですかね。つぼみ大革命の中でも1番最後に入った2人で、最後まで残ってモップかけたりとか誰よりも早く来るような雑魚キャラだったんですけど、まさかこんなに成り上がるとは.....(笑)」と成長ぶりに驚いた様子。続けて「ふわふわしたように見えて芯が強い2人なので、やっと結果に出たなと思っています。270もあるあるを考えましたからね。私でも無理です」と賞賛の言葉を送った。

また、福田は今の1番の推しについて問われると「月並みですけどつぼみ大革命推しです。卒業してからもずっと変わらないです。ライブの台本も書かせてもらってますが半分推し活の気持ちで書いています」と変わらぬグループへの愛を伝えた。

著者の糸原は、書籍の出版の反響について聞かれると「Twitterで本の出版が決まったことをツイートした時に普段の5倍くらいのいいね!をもらえました。あ、私のTwitterってこんなに見てもらえてるんだって再確認ができたのでよかったです」と笑顔を見せた。イラストを担当した岡本も「普段全然LINEこないのに地元の友達がこれって君のこと?って本の写真を送ってくれました。絵を描けることも知らなかったと思うのでびっくりしています。また友達と遊びます!(笑)」と続いた。

今回、書籍の発売という夢を叶えた糸原と岡本。最後に今後の目標について聞かれると糸原は「今回はあるあるの本を出させて頂いたのですが、次はずっと書きたいと思っていたエッセイをいっぱい書いていって、いつか本にできたらいいなと思います!」岡本は「今回絵を描いたんですけど、私は腹違いの兄弟が10人いたりと家庭環境が特殊なので、そんなことをネタに自伝を書けたらなと思っています。メディアの皆さん、よろしくお願いします!(笑)」とそれぞれの展望を語った。

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