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UPDATE|2021/11/30

北海道から博多の顔へ、HKT48のセンター運上弘菜が語る故郷「地元は秘境、同級生は3人だけで…」

HKT48 運上弘菜 撮影/佐賀章広



山でかくれんぼをしていた少女が、いまや人気アイドルグループのフロントメンバーとしてメディアに露出しまくっている……たしかに彼女が語るエピソードを聴くと、そうやって育ってきたから、都会で生活している今でも透明感がずーっとキープできている理由がわかったような気がする。

12月1日にリリースされるニューアルバム『アウトスタンディング』のリード曲『突然 Do love me!』でも矢吹奈子、田中美久とともにフロントを務めているが、いま、この3人の看板が福岡空港に大きく掲示されている。新曲の宣伝広告ではない。到着ロビーへとつづく階段のところに「Welcome to HaKaTa」と観光客やビジネスマンを迎え入れるために掲げられているのだ。まさに「博多の顔」である。

ひとつだけ心配なことがある。「実家が秘境」発言をした番組は九州ローカルではあるのだが、じつは好評につき、今年の5月から北海道でも放送されているのだ。地元の人たちに見られてしまっても大丈夫なんだろうか?

「あっ、結構、遅れて放送されているので、あの回が流れるのは来年以降になると思うのでまだ大丈夫です(笑)。私がHKT48に入ったときは地元でもあんまり話題になっていなかったんですけど、センターになってようやく『頑張っているね』と言っていただけるようになりました。これからもっともっと頑張っていきたいですね」

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AUTHOR

小島 和宏


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