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UPDATE|2022/03/17

NMB48卒業の梅山恋和「朝4時に送り迎えをしてくれた母に感謝、卒業したら親孝行を」

NMB48・梅山恋和



──楽しかった思い出は?

梅山 ツアーでいろんなところに行けたことです! チームNでまわったツアー(2018年)が特に印象的です。新潟では本郷柚巴ちゃんと相部屋で、一緒にごはんを食べに行ったりして、楽しい思い出になりました。福岡では小嶋花梨ちゃんと安田桃寧ちゃんと一緒に豚骨ラーメンを食べに行った思い出があります。

あとは、ソロコンサート(2020年)ですね。真っ赤なペンライトで染まった会場のことは一生忘れないと思います。埋まるかなって心配だったけど、チケットもグッズも完売して、夢のような日になりました。自分だけにコールもしていただいて、感動して泣いてしまいました。それまでは、公演の初日メンバーに選ばれなかったりして、苦しい思いもしたので。

──その苦しさはどうやって克服しましたか?

梅山 私は握手会を頑張りました。部ごとに髪型や衣装を変えて、楽しんでいただこうと工夫しました。そのうちに部数も増えてきて、自信になりました。

──同期の5期生はどんな存在ですか?

梅山 かけがえのない存在です。みんなでよくごはんを食べに行ったりして、楽しかったです。5期生は10人と、ちょっと少な目なので、誰かが卒業すると寂しいなっていう気持ちになって。自分がいざ卒業するとなると、寂しい思いをさせちゃっているのかなって思います。

──ご家族にはどんな思いがありますか?

梅山 お母さんには本当に助けられました。朝4時とか5時に送り迎えをしてくれるんです。私に嫌なことがあって、お母さんに当たってしまったりして、申し訳ないこともしました。卒業したら親孝行したいです。最近、お母さんとウォーキングをしているんですけど、「あっという間やったな。あと一か月ないやん」っていう話になって。そういう話をしていると、だんだんと実感がわいてきます。

──この6年を一言で表現すると?

梅山 難しい! 一言だったら……「運命」ですね! 私がNMB48に入れたのも、メンバーやスタッフさん、ファンの皆さんに出会えたのも運命でした。いい経験をさせていただき本当に感謝しています。
AUTHOR

犬飼 華


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