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UPDATE|2022/06/02

恋も仕事も弱肉強食!?鈴木愛理主演「ABEMA」新作ドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』放送決定

(C)AbemaTV, Inc.


▽鈴木愛理(鹿森海役)
――出演オファーを受けた際の感想

鈴木 普段音楽を生業にしていますので、率直にまたお芝居ができるということへの喜びと、連続ドラマ初主演ということへの責任とで胸がいっぱいになりました。昨年、『ブラックシンデレラ』でもお世話になった池田プロデューサーからお声がけをいただいたのですが、役どころが決まったときに相談をしたところ、"今のあなたのまままっすぐ生きて、現場に来て頂ければ大丈夫です。"とだけ言われたので、今まで以上に"今の自分を一生懸命生きる"という毎日を送ったことを覚えています。

――脚本を読んだ印象について

鈴木 『恋も仕事も弱肉強食』キービジュアルにも書かれているこの言葉、そして『ANIMALS』という作品名をみて、『視聴者さんはこれをどういう意味として受け取るかな』とワクワクしました。毎日、人は何かを一生懸命に生きていると思います。仕事や恋愛や人間関係などで、辛いことや人に言えないこと、我慢していることが必ずあるのではないでしょうか。そんな人にこそ見ていただきたい、そんな内容だなと思いました。

私の演じる鹿森海という女性は、とにかく一生懸命に毎日を生きる、でもどこか自分を見失いがちな日々を送る、そんな自分にも気づいてあげられないくらい必死で今を生きる人間です。なので初めて脚本を読んだときは、とにかくまっすぐ生きてください、というプロデューサーから言われた言葉がとても響きましたね。そのまっすぐさに自分自身も海ちゃんにパワーをもらったり、奮い立たされたり、泣いたり笑ったりさせられたり。仕事の場面でも恋愛の場面でも、心がギュッとするシーンが多い印象でした。

――視聴者に向けて見どころ・メッセージ

鈴木 ただのお仕事ドラマではない。そしてただの恋愛ドラマでもない。ある意味とても人間ぽい、嘘のつけない作品です。登場人物全てが愛おしくなるようなまっすぐさと人間力を持っていますし、幸せ迷子でなりたい自分を探しています。毎日頑張っているあなたへ。"チームANIMALS"からエールを送れたらなと思い演じさせていただきました。見終わる頃には、今よりも少し多く自分のことを愛してあげられていますように。たくさんの方がドキドキとワクワクを体験できる、そして明日から自分を真っ直ぐに生きるパワーを送れるような時間になったら嬉しいです!!!ぜひご覧ください!

▽本田響矢(長嶺風緒役)コメント
――出演オファーを受けた際の感想

本田 “年下生意気カメラマン”というところが最初に目に入りました。自分自身、カメラは趣味で好きですし、風緒の性格はたくさん個性を感じるところがありますが、多々自分と似ているところがある印象を受けました。作中で描かれている「ANIMAL BEAUTY」の社員ではありませんが、その中で交わることが多かったので自分のポジションを含め、演じるのがとても楽しみだと思いました。

――脚本を読んだ印象について

本田 単純なラブストーリーではない作品で個人的にとても魅力を感じました。主軸に『仕事』がある中での『恋愛』にとてもドキドキさせられました。人は誰しも、正解を探して、上を見て、幸せを掴む為に生きていると思うんです。でもそこにたどり着いたら、思っていた景色と違ったり、自分に嫌悪感を抱いたりすることもある。満足いくことなんてないんだな。と、そんな感覚を覚えました。そしてもちろん、恋愛は最高級にキュンキュンで、読みながら自分でニヤけてしまったシーンもありました(笑)

――視聴者に向けて見どころ・メッセージ

本田 このドラマの主人公、鹿森海の物語は共感できるところがとても多いと思います。なりたい自分を探してるとき、幸せ迷子になってしまっているとき、少しでも皆さまの背中を押してあげられたらなと思っています。あと、注目すべきは所々にでてくるドキっとするキュンキュンポイント!個人的にも好きなところはたくさんありました(笑)。ご自身のキュンキュンポイントも是非探してみてください。


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