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UPDATE|2022/06/17

小泉堯史監督&役所広司主演の映画『峠 最後のサムライ』が公開、本編映像と場面写真が解禁

『峠 最後のサムライ』役所広司

司馬遼太郎の名著を原作とする、役所広司主演の映画『峠 最後のサムライ』(松竹=アスミック・エース共同配給)が6月17日(金)に公開された。今回、本編映像と場面写真が2枚到着した。

【場面写真】『峠 最後のサムライ』主演の役所広司【2枚】

歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、越後長岡藩家老の「幕末の風雲児」河井継之助を描いた国民的ベストセラー『峠』がついに初の映像化。監督・脚本は、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わったことがある小泉堯史監督だ。日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した初監督作品『雨あがる』以来、人間の美しいあり方を描いてきた。主役・河井継之助を演じるのは、日本映画界を代表する俳優・役所広司。さらに、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢ら錚々たる豪華俳優陣が一挙集結した。

主演の役所広司は“理想のリーダー像”を体現する継之助を「未来を見据えた、毅然とした態度から出てくる決断力は、リーダーとして理想の人物だと思う」と惚れこみ、熱演した。

この度解禁された本編映像では、圧倒的な武力で長岡藩に攻め入ろうとする新政府軍に立ち向かう、軍師としての河井継之助の勇姿を見られる。民と故郷を守るため武力での戦いを避け、対話での解決を目指した長岡藩の家老・河井継之助だったが、その願いは叶わずついに開戦。約5万人の兵力を誇る新政府軍に対し、たった690人で立ち向かった長岡藩。圧倒的に不利な状況の中、なぜ河井継之助は戦う道を選んだのか? 6月18日(土)9時半の回上映終了後には、豪華俳優陣&小泉堯史監督が一堂に会する公開御礼舞台挨拶イベントも実施予定だ。
 
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