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UPDATE|2022/08/12

恋人のスマホを見る?見ない?EXITと大激論、りんたろー。考案の突破されないパスワードとは

(C)AbemaTV,Inc.

ニュース番組『ABEMA Prime』が、平日夜9時より「ABEMA NEWSチャンネル」にて生放送されている。8月11日(木)夜9時からの放送では、10人に1人が恋人や元恋人に対し、「ネットストーキングをした経験がある」と回答したことに着目した。

【写真】りんたろー。の携帯を一時期見ていたことを告白した兼近、ほか番組カット【5点】

この調査におけるネットストーキングの定義の1つとして「相手のスマートフォンを同意なしに見る」が挙げられると、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「相手のスマホを見ても良いことがない。別れたいときに見るべきだと思うし、自分の目で見たり、耳で聞いたりする情報以上のものをスマホの中で見つけたら耐えられないと思う」と持論を展開した上で、「僕はいろんな人とお付き合いしてきたけど、高確率でスマホのパスワードロックを突破される。そこで、生み出した方法が“彼女の誕生日”をパスワードにすること。その彼女はいろんなパスワードを突破してきたけど、『まさかこんなに浮気をする奴が私の誕生日をパスワードにするわけない』という意表を突いたら、突破されなくなったんですよね」と自慢げに話し、笑いを誘った。

相方の兼近大樹は「僕はどっちでもいい。相手のスマホを見てもいいし、見なくてもいいし、自分のスマホを見られてもいいし…って感じ」と、スタンスを明らかにした上で、「パスワードが簡単に突破できるんで、りんたろー。さんの携帯は一時期よくみてました(笑)」と突然衝撃の告白。

りんたろー。は「なんで!?俺の見てどうすんの?」と慌ててツッコミを入れると、兼近は「嘘のつき方を見て、すごく楽しんでいた。『この人にはこう言って、こっちにはこういくんだ!』と勉強して、技術を盗んでいた。りんたろー。さんは嘘のつき方がめちゃくちゃうまい」と褒め称え、笑いの渦を巻き起こした。

一方で、先日事実婚を発表したタレントでシステムエンジニアの池澤あやかは「スマホを見る同意を得てしまったらいいと思う。私はパートナーの同意を得て、お互いの位置情報を共有するアプリを入れている」とコメント。

この話を受けて、兼近は「同意の上で見せたものは嘘ですよ!それは自分が“本当に見たかったもの”ではないと思う」と一蹴し、スタジオからは「なるほど…」「兼近さんさすが!」との声が。そんな中、りんたろー。は「何の話をしているか、さっぱりわからない…」と動揺する様子を見せた上で、「お互いがどこにいるかわかっちゃうなんて、僕は野暮だと思うんです。どこにいるかわからないソワソワ感も楽しんでほしいし、『何してるんだろう?』ってドキドキしてほしい。その携帯をどっかに置いて遊びにいけちゃうし…」と熱弁した。

また、番組では、「もし突然目の前で人が倒れたら?」をテーマに、怪我人や急病人の発生時にその場に居合わせた人、通称「バイスタンダー」の行動の重要性を伝えた。

救助が必要なときに、どのように対応するか?と問われたりんたろー。は「その瞬間はめちゃくちゃテンパるだろうし、『この方法で救助の仕方が合っていた気がする』程度では行動に移すことができないだろうから、難しい問題だと思った」と率直な意見を語った。

一方で、兼近は「電車の中で、すぐ近くの女性が急に倒れたことがある。意外と周りの乗客がワタワタしていて、僕しか動いている人がいなかった。僕も救助方法がわからないので、とりあえずデカい声を出して『誰か!何かやってください!』と叫び、SOSボタンを押しに行った。叫んで助けを呼ぶことしかできなかった」と体験談を振り返った。

また、その後日談として「DMで『あれは私のお母さんだったんですけど、無事でした』と届いた。ずっと心配で、そのあとどうなったんだろう?と怖かったので、本当に良かった」と打ち明けた。

さらに、実践を交えてAEDの使用方法を学ぶと、りんたろー。は「AEDは音声で使用方法を案内してくれるので、僕でもできる気がする。胸骨圧迫は下の方を押すイメージだったので、間違った記憶が残っていたと感じた。今日学べて良かった」と感想を述べ、兼近は「子ども職業体験所で救命医の仕事を教えていたことがある。自分もよくわかっていないのに、子どもたちにAEDを教える仕事をしていたので、もっと知識をつけてから教えたかった」とコメントした。

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