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UPDATE|2022/10/20

7年ぶりの本格グラビア、足立梨花の魂込めた写真集「以前とは違うお尻の表情と魅せ方に」

足立梨花 撮影/荻原大志

今年デビュー15周年&30歳を迎えた足立梨花が、10月14日にメモリアル写真集『リリカル』(KADOKAWA)を発売した。発売前から大きな反響を呼んだ本作は、彼女にとって7年ぶりの本格グラビア復帰作となり、セクシーな水着&下着、自身初となるセミヌードで磨き抜かれた美尻とウエストラインを存分に披露している。美尻専門トレーナーの下でトレーニングも受けたという足立に、今回の写真集にぶつけた想いを語ってもらった。

【写真】飾らない笑顔が魅力的、足立梨花の撮りおろしカット【10点】

──『リリカル』を拝見しましたが、7年ぶりの本格グラビアとは思えないほどボディラインの仕上がりが素晴らしかったです。

足立 ありがとうございます。7年前は23歳で、若かったからか特に何もしなくてもラインをキープできていたのに、グラビアをやらなくなったというのも重なって、撮影前はちょっとお尻の表情が以前と変わっていたんですよね。そのままでも悪くはなかったんですけど(笑)、せっかくデビュー15周年&30歳というメモリアルですし、今まで応援してくれていた・私のグラビアを好きでいてくれた男性の方はもちろん、女性の方にも見てほしいという思いがありまして。なのでお尻のくびれを綺麗に仕上げて、「こういう体を目指したい」と思ってもらえるような写真集にしようと、お尻のトレーニングもしました。

──どれぐらいトレーニング期間はあったんですか?

足立 それが4カ月ぐらいしかなくて、しかも実際に先生から指導を受けるのは2~4週間に1回レベルで1時間(笑)。その時に宿題をもらって、毎日10分ぐらいストレッチを中心におうちでトレーニングをしていました。でもたったそれだけだったのに体が変わっていくのが実感できましたし、トレーニングが苦手な私でも続けられたんです。

──お尻の見せ方も多彩で、さすがだなと感じました。

足立 元からお尻のバリエーションを見せるのは得意な方ではあったんですけど、今回はカメラマンの三瓶(康友)さんから、「気合いを入れなくていい。気を抜くことによってお尻の見え方も違ってくるし、いろんな表情を持っている方が面白いから」と言われて、キュッとお尻を見せるように意識している写真もあれば、意識していない写真もあります。

──7年ぶりのグラビアでブランクは感じませんでしたか?

足立 やっぱり最初はどうやって動いていいか分からなかったです。ただ今回は三瓶さんにがっつり撮られるのが初めてというのもあって、事前にテストシュートをしていただいたんです。その時に三瓶さんに「ありのままの足立梨花を撮りたいから、これ以上ポーズの練習をしてこないで」と言われたので、実際の撮影では自由に動けましたし、自分らしさを表現できました。7年前だったらこうはならなかったかもしれません。当時は、「お尻を見せるためにはこのポーズ!」みたいな感じで自分の中で決まったパターンがありましたからね。

──過去に足立さんがグラビアをやっていたこと自体を知らないファンの方も多かったんじゃないですか?

足立 そうなんです。発売が決まった時に「どうしてこのタイミングで脱いだの?」「事務所にやらされたの?」みたいな意見を見かけて。でも私はもともとグラビアが好きでしたし、お休みしたのは事務所の方針もあったからなんですよね。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/荻原大志


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