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UPDATE|2022/11/08

葵わかな、ドラマ『三千円の使いかた』で節約女子に「お金の教科書のように楽しんで」

葵わかな

女優・葵わかなが、2023年1月7日スタートのドラマ『三千円の使いかた』(東海テレビ)で主演を務めることが分かった。

【写真3点】ドラマ原作小説『三千円の使いかた』ほか

「読めばお金が貯まる!」と話題を呼び、累計68万部を突破している原田ひ香の人気小説『三千円の使いかた』(中央公論新社)が原作。「節約」「貯蓄」をテーマに女性たちの生き様を描く、ちょっと不思議なホーム“マネー”ドラマだ。

葵わかなが演じるのは、IT関連会社で働きながら憧れの街で暮らし、節約には無頓着・貯金もほぼゼロという御厨家の次女・御厨美帆。だが、“ある出来事”をきっかけに自分の人生を見つめなおしていく。

役について葵は「御厨美帆は24歳の今どきの女の子。一人暮らしで、いい会社に勤めているけれど、お金や将来については無頓着。結婚や老後には興味がないところなども描き方が非常にリアルで、『確かに私もこんな感じで捉えているな』と、共感しかありませんでした」とコメント。

「お金の使いかたや貯めかたに関して参考になる部分も多いので、お金の教科書のようにも楽しんでいただけると思います」と老若男女問わず楽しめるドラマに仕上がっていることを明かした。

▽葵わかなコメント全文
原作を読ませていただいた時、恋愛ドラマともヒューマンドラマとも違う、自分があまり知らなかった題材で、面白いストーリーだなと感じて、参加するのがとても楽しみになりました。私が演じる御厨美帆は24歳の今どきの女の子。一人暮らしで、いい会社に勤めているけれど、お金や将来については無頓着。結婚や老後には興味がないところなども描き方が非常にリアルで、「確かに私もこんな感じで捉えているな」と、共感しかありませんでした。

今回のドラマは私だけでなく、三世代の女性がそれぞれのライフステージでお金や人生に関する悩みを抱えるのですが、どの世代の方にも共感していただける内容になっていると思います。またお金の使いかたや貯めかたに関して参考になる部分も多いので、お金の教科書のようにも楽しんでいただけると思います。

葵わかなの「三千円の使いかた」は…?
私がパッと思い浮かぶのは、スーパーで食材を買うことかなと思います。自宅で料理を作ることが多いのですが、買い物に出かけると数日分をまとめ買いをします。それがだいたい三千円くらい。でもそれで美味しいものが食べられるし、調理している時間自体を楽しむこともできますよね。

お金に関しては、私も美帆のようにきちんと考えなければいけないと思いつつ、使うことも大切なのかなと感じています。運気を上げるためにはお金を貯めてばかりでは良くないと親から言われた記憶があるので、たとえばちょっと高い洋服を買ったとしても、それを着ることで元気になれるし、また頑張れる。いろいろなことに挑戦するために「お金を使う」という事を恐れずにいたいと思います。

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