綺麗なルックスと美しいプロポーションを持つグラビアアイドル・春名美波。「2022年もっともハレンチな写真集」をテーマにした初写真集『ハレンチな私』（光文社）をリリースしたばかりの彼女にグラビアを始めたきっかけを聞いた。
（前後編の前編）
【写真】美しいプロポーションにも注目した春名美波 撮り下ろしカット【8点】──グラビアアイドルになったきっかけを教えていただきたいのですが、昔から芸能界に憧れはあったんですか？春名 全くなかったです。動物が大好きだから、子供の頃はイルカの飼育員になりたくて、水族館で働きたかったです（笑）。高校卒業後は大学に進学したんですけど中退しちゃって。その後、手に職をつけたいなと思ってネイルの専門学校に一年間通ったんです。資格を取ってから気づいたのは、私には同じことの繰り返しというか、ずっと座って何かをやるのが苦手で、ネイリストは厳しいなと……。
──資格を取るまで気付かなかったんですか！春名 そうなんです（笑）。それで、とりあえずOLになって、不動産会社の受付をやっていたんですけど、仕事ができなさすぎて、クビになっちゃって……。何か自分にやれることはないかなと模索していた時に、私の周りには、なぜかアイドルやレースクイーンをやってる子が多くて。その中の一人の子に誘われて、21歳でレースクイーンになって、その流れでグラビアを始めました。
──昔から身長は高かったんですか？春名 中学生の時点で163、164㎝ぐらいありました。
