ニュース番組『ABEMA Prime』が、平日夜9時より「ABEMA NEWSチャンネル」にて生放送されている。8日（木）の放送では、今年結婚した人の出会いのきっかけの第1位に「マッチングアプリ」がランクインした一方で、アプリを使っても一人も出会えなかった人や、交際に繋がらなかった人にフォーカスした。
【写真】加山雄三にドン引きされたことを明かす兼近大樹、ほか番組カット【5点】アプリで11人と出会ったものの、誰とも真剣交際に発展しなかった男性がスタジオに登場。番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの2人が男性のプロフィールを公開添削した。EXITのりんたろー。は、「そもそも、出会った相手の球数が少ないのでは？もっと打席に立たないと。経験とデータを積めば見えてくるものがあるはず」とモテ男ならではの指摘。これに男性は「マッチング自体は1,000くらいしているけど、直接会う段階になかなか行かない」と、明かした。
そんな彼のプロフィールについて、りんたろー。は「俺は“モテる”を本気で考えてきた」と豪語し、指導者モードに突入。まずは、「大学生の頃にママチャリで北海道を縦断しました」の一文に目をつける。「もしかしたら『変な人』と思われる可能性がある。これいらないです」とツッコミを入れた上で、「自分の気持ちはどうでも良くて、女性から選ばれるプロフィールにしないといけない。趣味も分母のデカいものを選んで、なるべく多くの人を引き込むようにした方が良いと思う」と熱血指導した。
相方の兼近大樹は、「りんたろ－。さんは本当にすごい。“モテる”を勉強してる」と彼を評価。「僕が『ゲームと漫画が好き』と言っていたら、『ゲームと漫画はモテないから言わない方が良いよ』と言われたことがある。りんたろー。さんの中で“モテるための発言”があるみたい」と明かし、笑いを誘った。
さらに、「2人で旅行や色々なことをやりましょう」という一文に対しては、兼近は「めっちゃ良いじゃん。最高じゃん」と称賛。対するりんたろー。はニヤリとした上で、「まだ見ぬ相手に対して、提案しちゃっていることが気になる」と切り出す。「旅行が好きなことは伝えていいと思うけど、“2人で”とは言わない方がいいのではないか。不特定多数に対して、密な関係になってからのことを呼びかけているというか。『誰でもいいのかな？』『私だけじゃなくて嫌』と思われちゃう気がする」とアドバイス。りんたろー。の“モテコンサル”に、共演者からは「プロフィール添削を副業でできそう」と声が上がった。
番組は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中だ。
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