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UPDATE|2022/12/13

吉田麻也がクロアチア戦後の涙の真相を語る「泣かずに行こうと思っていたが無理だった」

(C)AbemaTV,Inc.


グループステージ第2戦目となったクロアチア戦の直前には、チームメンバーに「(前回大会の)ベルギーの試合から1617日、4年間半、この日のためにやってきたよな。全員で勝って終わろう」と熱く語りかけた吉田選手。あえて“1617日”という表現を選んだことについて、「『1日1日がんばってきたよな、やってきたよな』ということをアピールしたかった」と語り、日本代表として今大会にかけた思いの熱量を明かした。そして「言葉は本当にいろんなエネルギーを宿せる」と語り、言葉を大切にする吉田選手ならではの思いを明かした。

さらに吉田選手が「ドイツ戦の言葉、ほとんどの人に刺さってるんじゃないかと思ってるんですよね」と自身の言葉を振り返ると、矢部は「日本国民、サッカーファンに刺さってます」と同意。すると吉田選手は「一人で考えた甲斐がありました」と、喜びの表情を見せながらも言葉の重みについて語った。

今大会について吉田選手は、「得られたものはたくさんある」と明言。26人中19人がFIFA ワールドカップ初出場となった日本代表について、「多くの初出場の選手たちがここまでの経験値を積めた」という点を大きな収穫として挙げた。最後にどういう大会だったかを振り返ると、長友佑都選手が発して注目を集めた一言「Bravo(ブラボー)」の最上級である「Bravissimo(ブラビッシモ)」という言葉を挙げ、「本当はベスト8にいって言おうって佑都たちと話してた」と、知られざる秘話も告白。言葉を重んじるキャプテン・吉田選手ならではの表現で今大会を振り返りった。

スタジオには矢部に加え、「ABEMA・テレビ朝日-FIFA ワールドカップ 応援サポーター」の千鳥・ノブと、「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」に就任した霜降り明星のせいやが出演。さらに、現地・カタールでABEMA現地解説を務めた槙野智章も、帰国してスタジオに生登場した。

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