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UPDATE|2023/04/13

足立梨花が『グランマの憂鬱』で追求する30歳の母親像「どう役作りをしていこうか悩みました」

百目鬼ミキ(萬田久子)亜子(加藤柚凪)由真(足立梨花)



――もし、足立さんがグランマに日頃の悩みを相談するとしたら…


足立 私って本当に、休みの日に一歩も歩きたくないタイプなんですよ。外出はおろか、家の中でさえも。究極のインドア派ですね(笑)。定位置に座ると、冷蔵庫に行くのすら億劫という…。周りの人からは、30歳を過ぎたら身体の変化がすぐ来るから、そのライフスタイルはまずいよと言われていて。今ちょうど30歳なので、ちょっと怖いなと思い始めています。でもこんな悩みをグランマに相談したら、絶対「喝!」って言われるだろうなぁ…。いやもう想像つくもん。最初に謝っておけばいいのかな? ごめんなさい!

――ドラマの見どころと、視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!

足立 今回のドラマはグランマからも、そして亜子ちゃんからも、教わることがたくさんあるドラマかなと思っています。由真はそんな二人に寄り添うような存在なので、皆さんも同じ気持ちでドラマを見ていただけたら嬉しいです。

それと4月って、新たな場所でスタートを切る人が多い季節じゃないですか。友人関係でも職場でも、いい距離感を保って相手を敬う気持ちがあれば、絆も生まれるし仲良くなれると思うんです。由真がミキさんはもちろん、村の人たちに溶け込んでいく感じも見ていただければと思います。そして皆さんもグランマの「喝!」が飛んでこないように、気をつけて日々過ごしてくださいね(笑)。

【あわせて読む】主演・萬田久子が語る土ドラ『グランマの憂鬱』、「エステを受ける感覚でご覧ください」

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