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UPDATE|2023/06/23

ヨネダ2000、こたけ正義感、天才ピアニスト…「ABCお笑いグランプリ」決勝進出12組が発表

(C)AbemaTV, Inc

「第44回ABCお笑いグランプリ」に決勝進出を決めた12組の芸人を発表する特別番組『第44回ABCお笑いグランプリ〜決勝進出者生発表スペシャル〜』(ABEMA)が、22日(木)夜8時より生配信された。

【写真】M-1ファイナリストとして堂々とネタを披露したヨネダ2000、ほか番組カット【11点】

番組では、575組の若きお笑い芸人たちの中から勝ち抜き、7月9日(日)13時55分よりABCテレビで生放送される「第44回ABCお笑いグランプリ」決勝戦への進出を決めた芸人12組を発表。最終予選のMCを担当したさや香と本大会のメインMCを務める南海キャンディーズの山里亮太が司会を務めた。

決勝戦に進出を決めたのは「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」で優勝を掴んだ天才ピアニスト、「R-1グランプリ2023」で敗者復活からファイナリストに上り詰めたこたけ正義感、「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」で準優勝・「M-1グランプリ2022」のファイナリストにも進出したヨネダ2000ら、計12組。

4番目に名前を呼ばれたこたけ正義感は「心の法律が有罪です。ギルティです」と現役の弁護士らしいワードを織り交ぜて感想を話すと、会場から笑いが巻き起こった。そして「嬉しいです!去年準優勝したので、今年はぜひ優勝を狙っていきたいです。進化した姿を見せたいです」と喜びを語った。

その後、決勝進出者が全て発表され、決勝戦のブロック分けの発表へ。Aブロックはこたけ正義感、サスペンダーズ、素敵じゃないか、天才ピアニスト、Bブロックはダウ90000、友田オレ、ハイツ友の会、令和ロマン、Cブロックはオフローズ、ストレッチーズ、ダブルヒガシ、ヨネダ2000に決定。

Bブロックが発表されると、山里は「これぞ、まさにABC!異種格闘技というブロックではないでしょうか!」と大興奮。ABEMAのコメント欄でも「うわ、おもろ!」「異種すぎる」「楽しみ!」など期待する声が続々投稿された。

山里は個性豊かな12組に対して「決勝でも、とんでもないことを引き起こすんじゃないかなと思います」とコメントした。

生配信後の記者会見では、初舞台が2022年10月1日にデビューしたばかりの現役大学生ピン芸人・友田オレに記者が質問。なんと決勝進出者発表の生配信中に、「友田オレ」の名前がTwitterの日本のトレンド13位にランクイン。

簡単な自己紹介をしてほしいとお願いされると「早稲田大学文化構想学部4年文化人類学ゼミ所属、友田オレ」と独特の雰囲気で話し、会場ではどよめきが起こる。さらに、ファイナリストに選出された喜びを伝えたい人を聞かれると「最近、人と話していなくて…」と恐縮し笑いを誘いながらも、「家族や、まだ大学のお笑いサークルにも所属しているのでサークルの仲間、後輩にも」と素直な気持ちを話した。

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