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UPDATE|2023/09/05

FUJIWARA・原西孝幸の食レポ極意「ひとボケ入れることで味の感想がフォーカスされない」

(C)Abema TV, Inc.

毎週日曜正午より生放送している『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)。9月3日(日)の放送では、政治家たちの“食レポ”にフォーカスし、ご当地の名産品を食べてリアクションする様子をお届けした。

【写真】あっと驚いた表情を見せる西野未姫、ほか番組カット【5点】

番組では、出演者たちの“食レポの極意”についてトークを展開すると、お笑いコンビ・FUJIWARAの原西孝幸は「味を言葉で表現して伝えることは難しいから、食べる前に“ひとボケ”入れてる。それがあることによって、僕の感想がフューチャーされないのよ(笑)」と玄人芸を披露し、共演者を唸らせた。

また、タレントの西野未姫は「リアクションで押し切るタイプ。細かく言っても、美味しさは伝わらないと思ってる」と自身のポリシーを明かした上で、ご自慢のリアクションを披露。「うわ。うんま」と目を見開いてリアクションすると、千原は「いいですね」と太鼓判を押した。

NHKの朝の情報番組でリポーターを務めている、タレントで俳優の副島淳は番組スタッフから教わった“食レポのマナー”を公開。副島は「僕は上品だと思って、手を受け皿にように添える“手皿”をやっていたけど、『それは下品だから絶対にやるな』と教わった。あとは、食べた時に下を向いて味わっているリアクションは『表情が見えないから、上を向け』と言われた」と明かした。続けて、副島は「言葉でいろいろ取り繕うと、視聴者も冷めてしまうので、シンプルに『ウマい』だけでいいんですよね」と話すと、千原は「胡散くさく感じてしまうもんね」と頷いた。

元東京都知事で国際政治学者の舛添要一は「スケジュールがきちんと決まっているので、現場では『あと2分以内に食べて、何か言ってください』と急に言われることが多い。そんな状況では、大したコメントはできないから、美味しそうに食べてる姿をお届けするしかないんですよね」と“政治家の食レポ”の裏側を明かした。 

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