23日(金)発売のファッション誌「CanCam」10月号(小学館)に乃木坂46の山下美月の撮り下ろし&6000字インタビューが掲載される。
同誌の専属モデルになって1年、20歳を迎えたばかりの山下美月。インタビューではモデルの仕事について「いちばん最初の撮影のとき、誕生日を祝っていただいたんですけど、緊張しすぎてケーキの味がしなかったのを思い出します(笑)」と初日を振り返り、「CanCamは、私にとっては『発見の場所』」「例えば、アイドルではできるだけナチュラルメークで、リップはピンクで…と自分なりのルールがあるんですが、モデルのときは全身黒のかっこいい服を着たり。普段なかなかできないことにチャレンジできるので、『こんなものも似合うんだ!』と自分でも取り入れることが増えました」と話す。
一方、乃木坂46については「帰る場所」。「(バラエティやドラマ、お芝居など)個人での仕事は増えてきましたが、それも乃木坂46あってこそ。ひとりの自分はまだまだ小さいですし、経験しなきゃいけないこともたくさんあって発展途上。安心して帰れる乃木坂46という場所があることが、私にとってはとても頼もしいんです」と語っている。
卒業する先輩も増え、4期生も加入し、先輩と呼ばれることも多くなった山下。次期エースの声も上がる中、本人は「先輩の抜けた穴を埋める、ではないですが縁の下の力持ちのような、周りの人を支えられる存在になりたい」と人気グループの一員としての自覚も語っている。
同誌では9月4日に発売される新曲MV舞台裏も収録している。