趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』（総合・月曜～土曜8時ほか）の第11回が16日に放送され、スズ子（趣里）の後輩役として登場した伊原六花演じる秋山美月に注目が集まった。
【写真】梅丸少女歌劇団の一員として活躍するスズ子、ほか『ブギウギ』第11回場面カットデビューから6年が経ち、脇役ながらも梅丸少女歌劇団の一員として活躍するスズ子。新人の教育係にもなり、日々稽古や舞台に真剣に取り組んでいた。同期の白川幸子ことリリー白川（清水くるみ）は人気スターとなり、私生活も充実している様子。一方、桜庭辰美こと桜庭和希（片山友希）は、後輩の男役に人気を抜かれてしまっていた。
その後輩の男役とは、今回初登場となった秋山美月（伊原六花）。花咲少女歌劇団から移籍してきた彼女は、誰よりも芸事に厳しく、先輩・後輩に関係なく思ったことはすべて口に出してしまう。そんな秋山の言動に、劇団内には少しピりついた空気が流れていた。
そんな中、次回公演は大トップの大和礼子（蒼井優）が演出することが発表される。初めての取り組みに、試行錯誤しながら稽古をするスズ子たち。スズ子も、自分の売りは何だろうかと悩んでいるようだった。
初登場となった伊原六花演じる秋山美月に対し、ネット上では「後輩の美月って子、花咲からどういう経緯で移ってきたのか気になるね…」「伊原六花ちゃん、男役かっこいいな。ショートも似合っていて凛々しい」「単なる移籍してきた怖い嫌な子とは思いにくいから、今後の展開に期待」と注目の声が多く集まっていた。
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