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UPDATE|2023/10/22

磯山さやか、6年ぶり写真集『and more』は「もしかしたら最後」だから「堪能して」

磯山さやか

タレントの磯山さやかが10月21日(土)、都内・SHIBUYA TSUTAYAで写真集『and more』出版を記念した会見を開催。今後のグラビア活動への思いなどを語った。

【写真】磯山さやかが「100点満点中100点」と絶賛した写真集カット、ほか会見の様子【5点】

ラベンダー色の衣装で会見場に現れた磯山は、実に6年ぶりの写真集出版について、「写真集を出版して頂けるのが、とても光栄といいますか。毎年のように出したいとは思っていたんですが、コロナ禍もあったりして機会がない中、今年はがっちりとタイミングが合ったところにこうしてお話を頂けて」と、万感胸に迫るといった様子。

10月23日に40歳になる磯山へ、なぜこのタイミングで写真集を出すことになったのか質問が飛ぶと、「ほんとにタイミングが全て重なったのが39歳で、写真集を出すことになった感じなんです。デビュー20周年の2021年に出せたらいいなと思ってたんです。けれど3年前はコロナ禍で『じゃあ国内の近場で撮りますか?』っていう案もあったんですけど、ちょっと納得がいかないというか、妥協したくなかったんです。それと、みんなでガヤガヤしながら撮ってみたくて。だから30代最後というタイミングになって」と、自分なりのこだわりの結果だということを明かした。

今年8月、グラビアの聖地といわれているグアムで3日をかけて撮影。青い海、白い砂浜、ペンション、リゾートホテルなどで弾けるビキニ姿や、魅力全開のランジェリー姿、大胆ショットと、伝説のマシュマロボディを存分に満喫できる今作。

今回の撮影では、「スタッフに、美しく魅せてくれるテクニックを持ったみなさんが集まってくださったんです」と話す磯山。そのスタッフらとともに「年齢的なものもあって、体の見え方が前よりも違ってきたりするところもあったんです。でも、『もうちょっと右』とかそういった角度とかでカバーしてもらったり、相談しながら撮影していきました。それが楽しくて」と、“チーム磯山の勝利”を窺わせるコメントも。

結果、腹筋が割れているように見えるカットなども生まれたが、これは「見せ方なんです。グラビアを長年やってきた”技″といいますか、ソレを出しました(笑)。服でちょっと隠したりとか、そんな感じです(笑)」と、”グラビア生活を積み重ねた職人ならではの技”が光るカットもあると語った。

お気に入りカットは、白いビキニ姿でこぼれんばかりのバストを持ち上げ、弾けるような笑顔を浮かべているカット。「海でキャハハと笑ってるシーンっていうのが、デビュー以降あまりないといいますか……。なので、すごくはしゃいでるカットで、表情だったり、磯山らしい体もすごく見せられているカットだと思えたので」と、納得の一枚になったと話した。

写真集のために体作りをした?との質問には、「ほとんどやってなくて。やったとしても、スクワットをちょっとくらい」と、笑う磯山。「体型が変わったりすると、ファンの方たちから『ちょっと太ったんじゃ?』とか『ちょっと痩せすぎなんじゃ?』とかいうお声を頂いて。そういう方たちのお陰で、なんとなく磯山らしさをキープできているというか」と、ファンからの声が体型維持に繋がっていると話した。

「あまりこう、締まりすぎてるというか、そういう磯山を期待しているファンの方は少ないんです。なので、ありのままで。ご飯もモリモリ食べていました」と自然体で撮影を迎えたそうで、「自分でも納得している、心地いい、リアルな体をお届けできたかと思います」と仕上がりには納得しているとのこと。そうして撮り下ろされた写真は、「全体的に、やっぱり丸みが残ってるのがすごく嬉しいなって思っています」と、アピールした。

続けて、写真集の周囲からの反響を尋ねると、「まだ写真集が昨日できあがったばかりなので(笑)」。ただ、「収録で有吉弘行さんにお渡ししようとしたんです。そうしたら『あっ、いらないです』と言われてしまいました(苦笑)」とのエピソードも披露した。


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