磯山さやか、吉橋航也W主演の映画『愛のこむらがえり』の劇場公開が6月23日、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開が決定。追加キャストに、柄本明、吉行和子、品川徹らの出演が発表された。
【写真】映画『愛のこむらがえり』豪華追加キャスト映画『愛のこむらがえり』は、 東京・調布市がメイン舞台。邦画界の片隅で生き、理想の映画を作ることに奔走するカップル・香織と浩平の悲喜こもごもを描く、ハートフルなライトコメディになっている。
磯山さやかが、地方都市の市役所職員だった頃に、地元映画祭で観た田嶋浩平（吉橋航也）の自主映画に大いに感動し仕事を辞め上京し、浩平を支え続ける彼女・佐藤香織を演じる。
メガホンをとったのは、 根岸吉太郎監督や故相米慎二監督らに師事し、岩井俊二、宮藤官九郎らの助監督を務め、今年公開の生田斗真主演映画『渇水』でも注目を集める、髙橋正弥監督。
今回、追加キャストが解禁された。大俳優・西園寺宏役に、劇団東京乾電池の座長である名俳優・柄本明。浩平が憧れる蒲田志郎監督役にベテラン俳優・品川徹、スクリプター白鳥あかね役に吉行和子、香織の母役を浅田美代子、父役に菅原大吉、謎の男・ハロルド道永役に篠井英介、映画プロデューサー橋本伸子役に菜葉菜など、実力派キャストが脇を固める。
また、映画会社社長に京野ことみ、香織のパン屋の同僚に、しゅはまはるみ、香織に憧れるパン屋の同僚に和田雅成、他に伊藤武雄、小西貴大、前迫莉亜、藤丸千など実力派若手俳優を配している。
２月9日は映画のまち調布シネマフェスティバル2023で、公開に先駆け初披露上映が行われ、主演の磯山と吉橋、髙橋監督も舞台挨拶に登壇予定だ。
【あわせて読む】アカデミー賞インド代表で世界的注目 歌や踊りのないインド映画『エンドロールのつづき』の監督を直撃 
