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UPDATE|2023/11/01

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』ライバルでありながら互いに支え合う練習生の姿が話題

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』公式Xより

動画配信サイトLeminoにて放送されているサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(通称:日プ)が、SNS上で大きな注目を集めている。最後の11人に残ってデビューしてほしいという想いで、日々“推し”に投票しているという視聴者も多いだろう。そんな中、先日行われたグループバトルでは、互いに支え合う練習生の姿が話題となった。

【関連写真】『PRODUCE 101』オーディションの1分間PR動画に出演した笠原桃奈

グループバトルは96名が16チームに分けられ、2組同士が同じ課題曲で競うというもの。勝った方のチームが1人3,000票を獲得できるため、残留するためには勝たないといけない重要なイベントである。そんな状況下で、練習生たちは互いに支え合っていた。中でも“内山凛チーム”は印象的だった。

内山凛チームの課題曲は、IVEの「LOVE DIVE」。リーダーは最年長の松下実夢が務め、チームを牽引していた。振り入れを先導していた神尾彩乃は、レッスン時にダンストレーナーYUMEKIから自信のなさを指摘される。その直後のミーティングで自信がないのは事実だと認め、涙を流す神尾。そんな彼女に対して、松下を中心にチーム全員が励ましの言葉を伝えていた。さらに気分転換するため、番組テーマソング「LEAP HIGH!〜明⽇へ、めいっぱい〜」を踊ることに。神尾はすっかり笑顔に戻っていた。

しかしその後、今度は吉田彩乃の表情が曇っていた。松下はその様子を見て、二人きりで話そうと提案。すると吉田は「チームが良い評価をもらっているのに、自分のせいで申し訳ない」と述べる。というのも、レッスン時にボーカルトレーナー青山テルマから、一人だけテンションが合っていないことを指摘されていたのだ。「自分に負けた」と言って涙を流す吉田に対して、松下は「今負けておいた方が良い。今失敗した方が良い。ここから上がるしかない」と励ます。これによって、吉田も元気を取り戻した。


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