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UPDATE|2023/11/01

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』ライバルでありながら互いに支え合う練習生の姿が話題

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』公式Xより



その次は、内山凛が松下に相談する。「歌の練習をしすぎて喉を壊してしまい、不安で夜眠れていない」という内山に対して、松下は「とりあえず今日は歌わず、休んで寝てほしい。怖いと思うけど大丈夫」と伝え、優しく抱きしめる。松下の優しさとリーダーシップによって、チームは一丸となっていった。

そしてついに本番当日。内山凛チームは国民プロデューサーの前で、素晴らしいパフォーマンスを披露することに成功した。結果、見事チームとしては勝利を収めた。しかし、喜びを見せないメンバーたち。というのも、チームを引っ張ってきたリーダーの松下が28票しか獲得できていなかったのだ。そんな彼女たちに対して松下は「喜んでいいんだよ」と伝える。すると他のメンバー全員が「6人で勝ったんだよ。リーダーありがとう」と言い、全員で喜びを分かち合った。

松下は個人インタビューで「結果を出せなかったことが悔しい」と涙を流しながらも、皆の前では笑顔を絶やさなかった。誰よりもチームのことを考え、チームを勝利に導いた松下。そのことをチーム全員が理解しており、感謝を伝えるシーンは感動的だった。

ライバルでありながら、互いに支え合う練習生たち。パフォーマンスだけでなく、人間としても成長していく過程を見られるのが日プの魅力だ。同番組では、国民の投票によってデビューメンバーが決まる。そのため、ただ単に歌やダンスを頑張るだけでは不十分だと言える。視聴者の心を動かすような、人間として成長する姿を見せていくことも重要なのではないだろうか。次回はついに約半数の練習生が脱落する。次のステージに進み、デビューを勝ち取るのは一体どの11人なのか。11月2日(木)に放送される第5話を楽しみに待とう。

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