俳優・藤間爽子が2日（木）放送のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』第24話に再び登場、日本舞踊を作中で披露した。
【関連写真】”日本舞踊メイク”のプロセスを披露、素顔の藤間爽子【4点】女優でありながら、紫派藤間流の家元として三代目・藤間紫の名で日本舞踊家としても活動している藤間爽子。『ブギウギ』第24話で日本舞踊を披露すると、本物の家元の舞にSNSでも多くのコメントが寄せられた。
『ブギウギ』は「東京ブギウギ」で知られる歌手 笠置シヅ子さんをモデルにした戦後を明るく照らしたスターの物語で、藤間は趣里演じる主人公のスズ子の親友タイ子を演じている。
第24話では、演出家の松永（新納慎也）が大阪に視察に訪れ、スズ子は東京に新しくできる梅丸楽劇団に来ないかと誘われた。スズ子は、大阪を離れることに不安に感じ東京行きを迷っていたところ、タイ子に相談。
タイ子の背中を押す言葉にツヤ（水川あさみ）に東京で勝負したいと切り出す。応援してくれる梅吉（柳葉敏郎）と六郎（黒崎煌代）に対して東京行きを反対するツヤ。スズ子は六郎に対して自身の思いを打ち明けるのだった。
作中で藤間はスズ子がタイ子に相談に行く際にタイ子の日本舞踊を踊るシーンで『ブギウギ』に再登場。タイ子の舞を見た視聴者からは、「心に沁み渡る 素晴らしい舞でした」「タイ子さん日本舞踊が素人目にも見事」「爽子さんの踊りが見れるなんて眼福」など多くのコメントが。『ブギウギ』の公式SNSではフルバージョンも公開されており、そちらにも多くの反響が寄せられている。
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