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UPDATE|2023/11/04

『ブギウギ』家族の絆を再確認したスズ子、梅丸を去り東京へ「泣いてまう」「ほんとの親子だ」

左から、福来スズ子(趣里)、花田ツヤ(水川あさみ)、花田六郎(黒崎煌代)。 はな湯・休憩所にて。ツヤに東京へ行きたいと言うスズ子。 写真◎NHK

趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第25回が3日(金)に放送された。大阪篇は今週で終了となり、スズ子の東京行きを許した母・ツヤ(水川あさみ)ら家族との絆に注目が集まった。

【写真】東京行きについて話すスズ子とツヤ、ほか『ブギウギ』第25回場面カット【5点】

『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。

元トップスター・大和礼子(蒼井優)の死を知り、お別れの会に参加したスズ子たち。そこには、相手役だった橘アオイ(翼和希)や、礼子の夫・股野(森永悠希)、そして礼子が入団以来ずっと会っていなかった礼子の両親の姿があった。

一方、スズ子は東京行きの件で母・ツヤと和解できず、モヤモヤを抱えていた。ツヤは、梅吉(柳葉敏郎)に「あの子が、帰ってこうへんようになる気がして」と本音を吐露する。そんなツヤに梅吉は優しい言葉をかけ、ツヤの背中を押したのだった。

スズ子は改めて両親に「わて、やっぱり東京行きたい」と話す。真剣なスズ子の姿に、ツヤは笑顔で「行ってきなはれ!」と東京行きを承諾。「辛なったら、すぐ帰って来るんやで」と最後は家族4人で抱き合い笑顔を見せた。

家族の絆を再確認した大阪篇の結末に、ネットでは「笑いあって肩抱くシーン、すごく良かった。ほんとの親子だ」「家族で抱き合って団子になるの、家族で良かったー!って思った」「今日のブギウギ泣いてまうや…」「水川あさみのツヤさんがほんと好きだった」との声が多く集まった。

【あわせて読む】『金八先生』から朝ドラ『ブギウギ』主演まで…新時代の演技派女優・趣里のキャリアを辿る

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