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UPDATE|2023/11/08

『ブギウギ』羽鳥善一から飛び出す謎の言葉”バドジズ”にスズ子困惑、SNSでもトレンド入り

左から、福来スズ子(趣里)、羽鳥善一(草彅剛)。 日帝劇場・稽古場にて。稽古をするスズ子たち。  写真◎NHK

趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第28回が8日(水)に放送され、第6週の副題にもある”バドジズ”がSNSでトレンド入りするなど盛り上がりを見せた。

【写真】羽鳥善一(草彅剛)のレッスンを受けるスズ子、ほか『ブギウギ』第28回場面カット【5点】

『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。

羽鳥善一(草彅剛)とスズ子(趣里)のマンツーマンレッスン初日。顔合わせでスズ子のことを気に入った様子を見せていた羽鳥だが、今回はなかなか納得いかず、歌の出だしを500回以上歌わせる。スズ子が具体的な指示を求めるも「ジャズだよ」「バドジズできたらいいんだよ」と言うばかりだった。

一方、ダンスのレッスンをしている秋山美月(伊原六花)も、男性ダンサーに混ざって踊ることに体力の違いを感じていた。レッスン初日に壁にぶち当たったスズ子と秋山に、演出家・松永(新納慎也)は甘いチョコレートを手渡すのだった。

下宿先に戻った二人。秋山は、男性ダンサーの中山(小栗基裕)の存在が、スズ子は松永のことが気になるようで恋バナに花が咲く。するとスズ子は居ても立っても居られない様子で外に行き、”バドジズ”を追求するため歌の自主稽古に励んだ。

羽鳥の厳しいレッスンと”バドジズ”というワードに、ネットでは「ニコニコ淡々と千本ノック打ってくる微笑みの鬼コーチ大好き」「いやバドジズって何やねん」「つられてバドジズしちゃいそう」「USK的な歌唱がどうバドジズに変わるのか、すっごく楽しみ〜」など多くの声が集まっていた。

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