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UPDATE|2023/11/11

令和最強ボディ・原つむぎ「大学までは異性の目を気にすることがなかったですね」

撮影/松山勇樹

2020年末にファーストDVD『ミルキー・グラマー』をリリース。癒し系のルックスとHカップのバストがグラビアファンの間で話題を呼び、新人ながらもリリースイベントは完売。その後もコンスタントにイメージDVDをリリースして、急速にSNSのフォロワーを増やし、イベントや撮影会に参加する度にチケットが完売することから“令和の完売女王”と称される原つむぎ。かつては保育士を目指して大学に通っていた彼女が、なぜグラビアアイドルの道へと歩んだのか、その道のりを語ってもらった。(前後編の後編)

【写真】令和の完売女王・原つむぎの撮り下ろしカット【14点】

――どういう経緯でグラビアの道に進もうと思ったのでしょうか。

原 大学を卒業した年にコロナ禍が深刻化して、卒業式はマスク必須。自粛期間でイベントコンパニオンの仕事もないし、派遣社員として3か月ぐらい保育士もやっていたんですけど、暇過ぎると思ってネットサーフィンをしていたんです。その頃は、また舞台に出たいなと思っていたんですけど、コロナ禍だから舞台のオーディションもなくて。そしたら「ミスFLASH」のオーディションを見つけて、応募しました。

――急展開ですね。

原 高校時代の同級生で舞台を続けている友達が何人かいたんですけど、みんなチケットを売るのが大変そうで。まずは自分のファンを付けるのがいいのかなと思って、軽い気持ちで応募しました。

――グラビアアイドルに興味はあったのでしょうか。

原 興味があるというほどではなかったんですけど、高校の先輩にグラビアで活躍されている方がいましたし、大好きで観ていた『ロンドンハーツ』の「マジックメール」に杉原杏璃さんが出ていたので、グラビアというお仕事があるのは知っていました。

――人前で水着になることに戸惑いはなかったんですか。

原 何も考えてなかったです(笑)。それに水着になること自体は、毎年海に行ってたので抵抗はなかったです。あと高校のクラスに男子が4人しかいなくて、大学も女子大だったので、異性の視線を気にすることがなかったんですよね。それが大きかったのかもしれません。

――オーディションの結果は?

原 セミファイナルで落ちました。しかもギリギリとかじゃなくて余裕で(笑)。でも、そのときに前に所属していた事務所の方に声をかけていただいて、特に先のことは考えていなかったんですけど、他にやることもなくて暇だったのでやってみようと所属しました。

――事務所に所属して、すぐに上京したんですか。

原 半年以上は通いでやっていました。と言っても、たまにイメージDVDの撮影と、雑誌のお仕事が入るぐらいだったんです。もっと本格的に芸能活動をしたいと思って、今の事務所に移ったんですけど、そのタイミングで上京しました。
AUTHOR

猪口 貴裕


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